講師業に向いているプロファイルは?
あなたは自分のプロファイルを
すでに知っていますか?
プロファイルとは
ウェルスダイナミクス(WD)
における才能タイプのこと。
- クリエイター
- スター
- サポーター
- ディールメーカー
- トレーダー
- アキュムレーター
- ロード
- メカニック
の8つがあります。
では、この中で
「講師業に向いているタイプ」
があるとしたら
どれだと思いますか?
各タイプの詳細を知っていたら
是非予想してみてください。
もしまだ
「プロファイルについて知識がない・・・」
という場合はこのまま
僕と一緒に考えてみましょう。
あなたが講師業を目指す際の
参考になりますよ。
■各プロファイルの特性
何はともあれまずは
各プロファイルの特性を
知りたいですよね。
それぞれの特性を
簡単に比較してみます。
<クリエイター>
- 創造性豊か、斬新なアイデアを思いつく
- 全体像を把握し、未来や可能性を見せるのが得意
<スター>
- 自分の魅力で人を引き寄せる
- 人前で話したりPRが得意
<サポーター>
- 最高の応援団長
- チームをリードするのが得意
<ディールメーカー>
- チームの交渉役
- 人の価値を見出し、人と人を結びつけるのが得意
<トレーダー>
- タイミングを取る感覚に優れている
- 細やかなケアをするのが得意
<アキュムレーター>
- 忍耐強く目標に向かう
- 研究家タイプで蓄積が得意
<ロード>
- システムを管理する
- 無駄を省く、効率化が得意
<メカニック>
- 革新的なシステムを創造する
- 仕組み化、システムづくりが得意
ザッとこんな感じですね。
あなたに当てはまりそうな
プロファイルはありましたか?
では次に「講師業」に
求められる要素を見てみましょう。
■講師に必要な資質
あなたは「講師業」に
どんなイメージを持っていますか?
パッと思いつくところでは
- 人前で話している
- 人に教えている
- 何かしらの専門家である
といった感じでしょうか。
では早速これらを
プロファイルに当てはめてみます。
<人前で話す>
これは「人前で話したりPRが得意」
という特性を持つスターが
そのまま当てはまりそうですね。
<人に教える>
人に何かを教えるために
必要なものは何でしょう?
- 分かりやすい説明力
- 相手の理解度の確認
- 効率の良い学習の仕組み
いくつかの要素が
考えられそうですね。
説明力という意味では
これまたPRの得意な
スターは対応できそうです。
理解度を深めるには
相手の気持ちに寄り添い
タイミングを見極める必要もあります。
だとするとトレーダーの
細やかなケアができる才能が
役立つかもしれません。
効率の良い学習の仕組みを作るのであれば
ロードやメカニックの
特性も欠かせませんね。
<専門家であること>
専門家とはある意味で
特定のジャンルにおける
研究家ということです。
ならばアキュムレーターが持つ
研究家気質と知識の蓄積能力は
正に専門家になるために相応しいでしょう。
ちなみに講師に当てはまる要素は
これだけではありません。
- 授業のカリキュラムを考える
- 生徒のモチベーションを上げる
- 生徒の可能性を引き出す
- 生徒の学習環境を整える
などなど。
講師に求められる
資質は沢山あります。
これもプロファイルに
当てはめてみましょうか。
<授業のカリキュラムを考える>
カリキュラムを考えるには
学習プログラム全体を把握した上で
作り出す必要があります。
であればクリエイターの
全体像を把握する能力と
豊かな発想力が使えます。
<生徒のモチベーションを上げる>
生徒のやる気を喚起させるには
応援団長であるサポーターの
特性を使いたいところですね。
<生徒の可能性を引き出す>
人の価値を見極めるのは
ディールメーカーの得意分野です。
またディールメーカーは
話し相手をよく観察するので
良き相談役にもなりそうです。
<生徒の学習環境を整える>
生徒が集中できる環境を作るには
やはり無駄な物を排除する必要があります。
ここでもロードとメカニックの
効率化・仕組み化の能力を
発揮する必要がありそうです。
■講師に向いているのは・・・
さあ、ここまで
講師に求められる要素と
各プロファイルの特性を
照らし合わせてみました。
というわけで
「講師に向いているタイプ」
がどのプロファイルなのか
もう分かりましたよね?
・・・え?分からないですか?
なるほど。
だって、結局すべての
プロファイルが当てはまってる
じゃないかと?
そう言いたいわけですね。
・・・はい、そうなんです。
「講師に向いているタイプは
どのプロファイル?」
と聞かれたら
「それぞれのプロファイルの
特性を使うことができますよ」
が答えなんです。
“プロファイルの活用”って
こういう事なんですよ。
プロファイルはあなたの
可能性を制限するものではありません。
「あなたはクリエイターだから
企画部で働いてください」
とはならないのです。
(もちろん特性は活かせますよ。)
どんな職種であれ
あなたのプロファイルを
活かす方法はあるんですね。
講師になりたいなら
あなたのプロファイルの強みを
前面に押し出せば良いだけ。
今回はあなたにそれを
理解して欲しかったので
講師を例にお話しました。
まあ、説明が遠回りでしたね。
申し訳ありません・・・
■専門的な答え
とはいえ、あなたは
「いや、それじゃ私は腑に落ちません。
自分が講師に向いているのか?
きちんと知りたいんです!」
と思うかもしれません。
今日のお話はプロファイルの
一部を使って説明したに過ぎません。
実はもっと専門的に説明するなら
「講師を行うために意識
しておくべきプロファイル」
は確かにあるんです。
ただ、正直いきなり専門的な
深い話をしてもほとんどの人は
聞く耳を持ちません。
だから敢えてそこまで
お話ししてないんです。
もしそれでもあなたが
興味があるなら、1つオススメの
資料をプレゼントしておきます。
これは講師・コーチを目指す人が
WDをもっとうまく活用できるよう
日本適性力学協会の
トレーニングディレクターである
瀬賀啓衣さんがまとめ上げた
「WDの活用ガイドブック」
と呼べるものです。
これを読むと
- ウェルスダイナミクスとは?
- ウェルスダイナミクス富づくりのプロセス
- 富を生み出す具体的ステップ
- プロファイルについて
- コーチ・講師がウェルスダイナミクス活用するメリット
などがまとめて分かります。
先に言っておきますが
かなりのボリュームなので
心して読んでくださいね。
これだけでWDのセミナーを
受けるのと同じくらい濃い内容です。
もしあなたが
「これから講師・コーチを目指したい!」
「WDをうまく活用してみたい!」
と思うのであれば是非
最後まで読んでみて下さい。
↓↓↓
WD活用ガイドダウンロード
https://jwda.mykajabi.com/wdguide0
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というわけで今日は
講師業に向いているプロファイル
のお話しでした。
最後までお読みいただき
ありがとうございました。
岩下 知史(アキュムレーター)