レベルで意味が変わるキーワードとは

こんばんは。
スターの瀬賀です。

私は2010年、失業中だった時に
ウェルダイナミクスに出会い
まったくの未経験から
講師として起業しました。

その経験を踏まえて
現在は講師起業を目指す方への
コンサルティングをしています。

その時にいつも感じるのは

スペクトルに沿うことの重要性

です。

「スペクトルに沿う」とは
今自分がいるスペクトルレベルに合った
行動を選択すること

という意味で使っています。

その行動を選択することで
スムーズに起業への道に
進むことができるのです。

スペクトルレベルが違うと
出てくるキーワードが同じでも
違う行動をとらなくては
いけないことがあります。

 

例えば

『一人でやらない』

これは、ウェルダイナミクスでは
よく出てくるキーワードです。

基礎プリズム(赤外線オレンジの時の
一人でやらない理由は

「一人ではできない」から、です。

対して、
企業プリズム(黄色の時の
一人でやらない理由は

「効率的な効果の増大」のため、です。

 

どちらがいい・悪いではありません^^

海を渡ることに例えると
分かりやすいかもしれません。

自分で泳げる人が良い
泳げない人が悪い

…なんてないですよね?

ただ、その事実を自覚していることが
この海を渡り切るためには必要です。

 

スペクトルも同じです。

“市場”という海を渡るとき
自分の状態を知っていること
とても大切。

私はフリーランスになったとき
ありがたいことに収入があったので
「自分は黄色レベルだ」
勘違いをしていたんです。

ですが、ある方とコラボした時に
上手く売上が上がらない…
ということがありました。

その時に
スペクトルの勘違い
に気が付いたのです。

自分がオレンジレベルであったことに
気が付いたことによって
戦略を切り替えたことで
売上を回復することができました。

 

これは、
「一人ではできない」
ということを、客観的に受け止め
オレンジレベルの課題である

『フローに沿う』

を、実行したことで
助かった経験です。

「一人ではできない」
と言っても、開き直って
あぐらをかいてもいけません(笑)
が、卑下する必要もないのです。

その時のスペクトルの
レベルに沿った行動をしていくことが
市場という海を安全に渡り切るために
必要だ、ということですね。

自分のビジネスの発展のためにも
コンサルティングの時にも
とても重要な見方だなと思っています。

 

使えば使うほど
ウェルダイナミクスも
ウェルススペクトルも
よくできているなと感動します。

これを作った
ロジャー・ハミルトンの
頭の中を覗いてみたいなと良く思います。

…が、ロジャーの頭の中は
すでに、ここにとどまってはいません。

もっと先の未来を見据えて
さらなる創造をしている最中です。

 

4月8日(日)の来日が
今から楽しみです。

ウェルスダイナミクスFESTA 2018
https://festa.jwda.org/2018/

 

瀬賀啓衣(スター)