育児から学ぶコミュニケーションの秘訣

今日のテーマはずばり!

『育児から学ぶ
 コミュニケーションの秘訣』

となっております(^^)/
今日の話は僕が育児をする中で
気づいた人間関係の秘訣について、です。

ただ、育児と書いてはいますが、
人間関係、コミュニケーション全般で
望ましい行動、考え方にも触れているので……

お子さんがいるいないに関わらず
良質な人脈が欲しい人は必読です♪

 

●人によって態度が変わる娘

まず開幕からアレなんですが…
うちの愛娘は最高に可愛い存在です。
優しくて、頭も良くて、とても良い子。
親バカなのは百も承知でございます(笑)

今年で9歳になるのですが、これまで
本当に手がかかった記憶がありません。

公の場で大泣きしたこともないですし、
宿題も率先してやっています。
一般的な言葉にするならば、

 

『聞き分けの良い子』

 

手伝いも周りの空気を見て
やってくれるのですごく助かる。
非の打ち所がない子供なんです。

 

「おいおい、アリソン、
 お前の娘自慢はエエねん!」

「俺たちは一体
 何を見せられているんだ…」

 

と思うかもしれませんが、
安心してください(^^)/

ここからが大事な部分です。

…まあ、少しだけ娘自慢を
したかったことは認めます(笑)

 

で、そんな娘ちゃんなのですが、
奥さんの母親、ばあちゃんに対しては
結構、辛辣で当たりが強いです。

明らかに僕たち(両親)と
ばあちゃんへの態度に違いが…!

娘の性格的な問題なのか、
ばあちゃんが何かをしちゃったのか?

 

「一体何が起こっているんだ…?」

 

疑問に思った僕は様子を見て
因果関係を探ることにしました。

 

●誰でも嫌がる接し方

しばらく娘の様子を見る中で
答えが少しずつ顔を出してきました。

これって何も難しいことはなく、
子供だろうと大人だろうと等しく

 

「そりゃそうだよな」

 

ってことが答えでした。
では、その答えとは何か?

 

『自分の意見を尊重してくれるか
 反論されるかの違いが生んだ結果』

 

ということだったのです。

どういうことかというと、
教育方針て書くと大げさですが、
僕が基本的に思っていること。

自分は自分であり、他人は他人。

それは家族だろうと親、子供でも
変わらない事実であると考えています。

故に娘に対してもあくまでも
『一人の命』と考えて接する。

つまり、彼女は自由であること。

 

彼女が考えること。
彼女が行動すること。

それは、一人の命、人間から
出てきたものであり、1つの可能性。
つまり、僕は彼女のやることに対して
最大限尊重をすることを意識しています。

親として必要最低限の知識や
話し合い、問いかけはしたとしても
それ以外は彼女の自由であり意思。
それを親だからと曲げることはしない。

例え、僕とは違う価値観であっても
親ということで無理やり抑えつけない。
だから、言葉に耳を傾けて

 

「なるほど、そうなんだね。
 なら、やってみてもいいじゃない?」

 

と、彼女の個性を認める。
無闇に反対、反論をしない。

親だからと気概を出さずに
認め、流し、受け止めています。

…って書くとなんだか偉そうですが(笑)
要は危険なこと、基本的なマナー以外は
なんでもやっていいよっていうスタンス。

 

…一方。

 

ばあちゃんの方はかなりの頻度で
娘がやることに口を挟みます。

 

「それ、こっちのがいいんじゃない?」

「これはこうなのが普通なんだよ」

「それはダメだよ。間違ってるよ」

「子供は外で遊ぶものだよ」

「子供なんだから◯◯だよ」

 

といったように自分の価値観、
過去の記憶を元に娘の行動に対して
発信をすることが多いばあちゃん。

大前提としてばあちゃんは悪気なく、
むしろ、良かれと思ってやっている。
孫が大好きだから手や口を出している。
それはとてもわかります。とても。

 

「でも…なるほどね」

 

僕は納得をしました。

 

●認められるから認める

ここまで読んだあなたなら
なんとなく今日の話の着地点が
見え始めたかもしれません。

そうなんです。
娘が僕や母親には協力的で
婆ちゃんには反抗的な態度を
取っている理由は明確。

 

『相手が自分の意思を認めてくれているか』

 

その一点に尽きるわけですね。

悪気はなく、良かれと思っていても
自分の意思や行動を認めてもらえないと
誰だって良い気はしないですよね(^o^;)

実際にばあちゃんのことを
娘にも聞いてみたところ、

「なんでもかんでも口を出してくるから
徐々にイヤな気持ち、悲しい気持ちになる。
疲れてしまう…」

と言っていました。

やはり…というか、誰でも一度は
聞いたことがあるフレーズですが、
結構忘れがちだったり、知らずに
やってしまっている悪手だったりします。

 

とくにやってしまいがちなのが、
“親だから”ということで必要以上に
子供に対して過干渉になってしまい、
それが原因で反発が起こってしまう。

ただ、これは子供や親子関係に限らず
どんな人でも同じ状況になってしまうのが
今回の最大の気づきだと僕は思います。

 

どんなに相手を思っての言葉や
行動であったとしても……
相手の気持ちや価値観を見ないと
逆効果になってしまうんですよね。

娘とばあちゃんの関わりを見ることで
改めて考えさせられた一幕でした。

 

●相手を認めてあげる姿勢

これってウェルスダイナミクスの
プロファイルや才能においても
よく起こる問題だったりします。

僕たちはそれぞれ強みと
弱みを持っているわけですが、
それに良いも悪いもなく
ただ『違い』があるだけ。

その違いを疎ましく思うのか、
望ましく思うのかで自分を取り巻く
人間関係、環境が変わっていきます。

 

そして、自分事にするとわかるのが、
自分の話を一切聞いてくれないのに
一方的に話をしてまくしたてる人は
子供でも大人でも嬉しくないわけです。

みんな違ってみんな良い。

それぞれの価値観がある中で
補い合い、認め合うことができれば、
最高のチーム、人間関係ができます☺

 

僕もそれとなくばあちゃんに
そのことを伝えてみます。

もちろん、ばあちゃんの価値観も
尊重した上でね(^^)/

 

今日の話があなたにとって
良質な人間関係を築くヒントになったなら
僕はとても嬉しいです!

感想があればぜひ♪

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yaemori@jwda.org
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それでは、またお会いしましょう♪

 

八重森 アリソン(ディールメーカー)

 

●即効で解決する追伸

今日の話を自分事にするために
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