深い悲しみと幸せを同時に感じたこと
あなたは今までに深い悲しみと幸せを同時に感じたことはありますか?
または、強烈な無力さと希望を同時に感じたことはあるでしょうか?
ルイスC.K氏は、このビデオでおもしろく悲しい方法でわかりやすく語っています。
これは、実際どんな人でももっている不安であり、
本当の自分へと到達するために、
あらゆる人が経験する必要があるのです。
最初に真実の砂漠を通り過ぎて、
山へと到達する意義を追求するテストです。
つまり、そのすべてが無意味なものであるということです。
「もしあなたが深い底を長い間じっと見ていれば、
その深い底もあなたもじっと熟視しています」
~フリードリヒ・ニーチェ
そんなにすべてを簡単にあきらめたら、
どうやってそこにたどり着くことができるでしょうか?
最も強力な練習方法である
4つに構成された瞑想を見つけましたので、
以下ご紹介します。
5分間の瞑想から一日を始めましょう。
1分間はリラックスと呼吸をします。
それから4つの構成の1つずつ1分間行ってください。
1)
まず最初に宇宙の空間にある1点に焦点を置き瞑想します。
この単一の1点はここに永遠に存在するものだと悟ります。
何かがその点を通りぬけたとしても、
空間にあるこの点は、時の始まりからここに存在し、
時の終わりまで存在するでしょう。
空間にあるこの単一のものを瞑想することで、完全な時間を経験します。
2)
2番目に、時間のなかにある1点に焦点を置き瞑想します。
この1つの瞬間に、完全な宇宙が空間に存在することを悟ります。
あらゆるすべてものがどこにあっても、
時間のなかのこの1点はすべての物とすべてのエネルギーをもっています。
時間のなかのこの単一のものを瞑想することで、あらゆる空間を経験します。
3)
3番目に、どの点に焦点を置かずに瞑想をします。
時間のすべての点と空間のすべての点を一緒に経験します。
あなたが生まれた前とあなたがこの世を去るあとも含めて、
すべての時間の広さを経験します。あなたが一度も到達できていない場所、
すべての銀河系とすべての星も含めた空間の広さを経験します。
また、あなたの生前に生きたすべての人々とあなたが
この世を去った後に一度も知ることがないであろう人々、
あなたのことを一度も知ることがないであろう人々、
あらゆる時間とあらゆる空間の広さも経験します。
無限と永遠を共に経験すると、あなた自身が
深い悲しみのすべてではないということを経験し、
あなたは重要な存在でもなく、すべてが無意味であるということを経験します。
4)
4番目は、空間と時間のなかにある1点:
空間のなかのあなたが現在いる位置、
時間のなかのあなたの現在の位置に焦点を置き瞑想します。
今を感じ、あなた自身の存在を感じます。今この瞬間をあなたが費やしている空間を意識し、
どうやって行動の1つ1つが新しい空間と
新しい時間へとあなたを導いているのかを意識します。
意識に注意を払っていることに意識します。
1つの単独の意識を空間と時間の両方に圧縮すると、
あなたはすべての時間を保有し、
すべての空間を保有し、宇宙となります。
この空間で、すべての可能性と
あなたが現実を超えた無限の力を保有することになります。
単一のものから完全なものへと、
単一のものから無限へと、
すべて無意味なものからすべて意味のあるものへと、
これらの4つの経験を行います。
朝目覚めて、たくさんの感謝と謙虚さと可能性をもって、充実した1日を送ります。
失うものは何もなく、すべてを与えるようにします。
これが、1日の始まりの1部として毎朝私が行う5分間の瞑想です。
もし忘れてしまうことがあれば、ルイス氏が話していたように、
一旦車を停めて思い出してみます。そこから1日が始まるのです。
「あなたは海のなかのしずくではない。
あなたはしずくのなかの完全な海なのである」
~ルミ
ビデオのURLは以下です。
https://www.facebook.com/goalcast/videos/1106708176073038/