お金について真剣に考えてみた件

「将来のお金が不安です」

「もっと収入が欲しいです」

「お金があれば楽なのに..」

そんなお声を度々耳にします。

離婚の原因の多くも経済的な理由で、
私たちの生活に大きな影響を与える。

「お金」

・・・

不思議に思うんですが、これだけ
大きな影響を及ぼすお金について
多くの人があまり考えて無いし、
話題にするのもはばかられる感じ。

今日は、私たちの社会において
重要な役目を果たすお金について
ちょっと真剣に考えてみようと思います。

●お金について真剣に考えてみる・・・

さて、私たちはなぜお金が欲しいのでしょうか？

• 働く時間を減らしたいから（自由な時間が欲しい）
• 今すぐ欲しいものが欲しいから（時間を節約したい）
• 新しい事にチャレンジしたいから
• 選択肢の幅を増やしていきたいから

などなど、、、いろいろな理由が浮かびます。

それらの欲求を大まかにまとめると、、、

「より幸せになりたいから」

お金が欲しいという事だと感じます。

では、

【お金で幸せは手に入るのか？】

という問いになってきますが、、、

その答えを知るためには、、、

「お金の機能」

というものを知る必要があります。

●お金とはなにか？

ひと言でいうと、あなたの手と間を
省いてくれる「道具」です。

私たちは、お金というレバレッジを
活用することで生活での手と間を
省くことが出来ます。

例えば、私は今「米作り」の
準備をしています。

収穫は11月くらいになります。

5月半ばから準備を始めて約6ヶ月程度。

苗床を作り、田んぼを用意して、
雑草を刈って、収穫し、2週間程
天日干しし脱穀し、玄米にします。

あなたはこの手と間をかけずに
お金というツールで簡単に
それを手に入れる事ができます。

例えば、私が淡路島から東京に移動する。

歩いていけば恐らく数週間かかります。

しかし、バスと新幹線を使えば
およそ4時間で東京駅に着きます。

このようにお金は手と間を
省くためのひとつのツールです。

だからこそ、私たちはスーパーや
コンビニで食事を購入できます。

スーパーやコンビニの場合に
省かれている手と間はなにか？

それは信頼関係と
人脈（構成要素）を
構築する手と間です。

あなたが食料をお金無しで
手に入れようと考えた時には..

1：お米を作る農家と仲良くなる

2：それを運んでくれる人と仲良くなる

これができればお金を使わずに
お米を手に入れる事は可能です。

※知り合いや家族に農家がいる人は
よく分かると思います。

しかし、コンビニやスーパーの店員と
別に仲良くはないですよね？

でも、お金があれば「国」が
価値を保証した紙ですので、
見知らぬ人とも取引できます。

つまり、この信頼関係を構築したり
相手があなたを応援するために
プレゼントしても良いと思える..

「関係性の構築」

を、ショートカットしているのです。

まぁ、、、大変ですよね。

お米とかお野菜をひとつずつ
生産者さんと仲良くなって、
いただいた物になにか返して
お家まで、車で運んで行く。

スーパーや、コンビニはこれを
かわりにやってくれているわけ。

便利ですよね。

いろいろな人が利用できるように
一箇所に食べ物や商品を集中させ、
信頼の代わりにお金で取引する。

このお金があるから、あなたは
直接的にコンビニさんに何かを
提供する必要が無いのですから。

あなたが誰かの役に立ったり、
誰かがあなたを応援したいという
氣持ちで預けられたお金を使える
仕組みが整っているのですからね。

さて、お金について、、、

「手と間を省くツール」

ということは理解できましたか？

理解できたら、次です。

●私たちを幸せにしてくれる物

私たちは突き詰めると幸せになるために
お金が欲しいと思っています。

では、私たちを幸せにしてくれる物はなにか？

答えは恐らく意外だと思います。

そして、ちょっと臭いので
あんまり言いたくないのですが…

ま、、真実なので伝えます。

私たちを幸せにしてくれるのは、

「愛」

であり、、、

「良質な人間関係」

です。

そして、愛というものは、、、

「手と間をかけた時（もしくは物）に込められます」

つまり、お金を使えば使うほど
手と間を省いてしまいますので、

「お金を使えば使うほど、心は貧しくなる」

という面白い現象が起こります。

例えば、あなたがお金を使わずに
農家さんと仲良くなってお米や
お野菜を分けてもらったとしましょう。

その場合、その仲良くなるまでの
プロセスやコミュニケーションに
幸福感と愛がこもっていきます。

そうすると、彼からいただいた
お米やお野菜は格別な物体として
あなたはありがたく食べるでしょう。

一方、吉野家で買った牛丼に、
そのような想いは宿るでしょうか？

あなたが非常に感受性が豊かならば、

「ああ、店員さんが働いてくれて」

「流通経路を作ってくれて」

「トラックの運ちゃんも頑張ってくれて」

「農家さん、オーストラリアの牧場主さんが
　頑張って用意してくれて・・・」

「その牧場主が使っている機械を
　動かす石油を掘ってくれる人がいて。。」

「なんて豊かなんだ！！！！！！」

と、感じて感謝の涙をこぼすかもしれません。

が、、、、私たちは忘れがちです。
（少なくとも私は良く忘れますよ♡）

ただ食べる。

ただ消費する。

ただ腹を満たす。

そんな風にその食べ物を扱います。

そう、、心は貧しくなっているのです。

そして、心が貧しくなるからこそ、
別の刺激が欲しくなっていきます。

結果、その貧しさを埋め合わせようと
お金を必死に追いかけたり、物や
サービスを必死で買い求めます。

そうして、さらに虚しくなります。

なぜなら、お金を使ってプロセス
（手と間）を省けば省くほどに、
ありがたみを感じにくいからです。

彼女の手料理ならば、味は関係なく
嬉しいのと同じことです。

私たちは、

「良い関係性」

そして、

「手と間（それを作る工程）」

に愛を感じることができるのです。

で、、、、

●仕事ってチョー楽しい！が大切な理由

話は飛びますが、あなたは
どのようにお金を得てますか？

もし、あなたが生活のために
大して好きでもない事をやり、
お金を得ているのだとすれば..

「十中八九、お金を適当に使います」

本当にプロセス（手と間）をかけて
真剣に取り組んだ仕事でお金を
手に入れているのだとすれば、、、

「お金を大切に使えます」

つまり、お金を得るための手と間
（プロセス）を楽しると余計な物や
無駄なサービスにお金を使う必要が
驚くほどに激減します。

なぜなら、仕事で欲しい物が
手に入っているからです。

私たちは、

「幸せになるためにお金が欲しい！」

のですよね。

で、、、

仕事そのものが幸せであれば、
もう「幸せ」ですよね。

故に、もっと本当に人を応援するために
お金を使うことができるようになります。
（いわゆる「推し活」ですね♡）

そうして、健全に推し活ができたら、
推しをもっと応援したいから
楽しめる仕事をもっと頑張ります。

そうすると経験値も知識も生産性も
全てが最大限に引き出されるので、
あなたはより多くの人に求められます。

そうして多くの人に求められ、
応援されるからこそそこに、、、

「コミュニケーション（愛）」

が、たくさん発生することになります。

故に、あなたはより幸せになり、
あなたに触れた人もより幸せになります。

つまり、好きなことを仕事にすると、
たとえ収入が少なくても幸福で
健康な人生を歩んでいけるのです。

・・・

しかし、好きなことでお金を得るには、

「幸せな日常をお金に換金する仕組み」

が、重要になってきます。

日常が幸せでそれをお金に換金できれば、
人生の8割は勝ちだと私は思いますよ♡

では、どうやって幸せな日常を
キャッシュに換金していくのか？

って、こんな話は興味ありますか？

興味ある人は、

「お金って興味深いね」

と、私にメッセージを送ってください。
↓↓↓

バンビちゃんにメッセージを送る
matsui@jwda.org

・・・

日常をお金に換金する仕組みって
今はたくさんありますよね。

• クラウドファウンディング
• YouTube
• TikTok
• Twitter

あたりがわかりやすいかな？

他にもいっぱい方法はあります。

視点としては、、、

「あなたがあるがままで幸せに生きて
　あなたが生きていて欲しいと思う人と
　たくさんつながり応援をいただくだけ」

SNSの発信とかしなくても、
インターネットを使わなくても、
それを実現することは可能です。

ポイントは応援を換金できるシステム。

ま、、、ちょっと長くなってるし
今日はこの辺にしておきますね♡

ほんじゃ！また！

松井万理（バンビちゃん♡／メカニック）

追伸：

結構、真剣にお金よりも幸せを
追求していくことがオススメっす。

多くの人が、

「お金＞幸せ」

になってしまっています。

好きでもない仕事を「収入のため」とか
「生活のため」に我慢してやるとかは
本当にこれから通用しなくなります。

AIとかが発達してくると
より顕著になってきます。

だからこそ、今一度..

「お金について」

そして、

「何のために生きているのか？」
（どうやったら幸せになれるか？）

は、しっかりと考えた方がいい。

単なる機能やサービスはどんどん
価格競争になっていくからね♡

ま、、、どうでもいいし、知らんけどｗｗｗ