無敵になるウルスダイナミクス

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昔から「外に出ると7人の敵がいる」
と言われています。

7人というのは「たくさん」の
比喩として使われているようですが、

ウェルスダイナミクスの8つのプロファイルと
とっても辻褄が合いやすいので、
使わせていただこうと思います。

ウェルスダイナミクスを使うと
その7人を味方にできる!
というのが今日のお話です。

ウェルスダイナミクスを知って
私が一番感動したのは、

自分と真逆のプロファイルの人の
考え方のパターンを
知ることができたことで、

共感はしませんが(汗)
理解することが
できるようになったことです。

何を理解できるようになったかというと
相手の人の‘つもり’です。

なぜ、この人はいつもこういうのかな?

なぜ、この人はいつもこうするのかな?

つもりとは
意図とか理由のとこです。

 

誰かに対して、
そう思うことはありませんか?

ないとは言わせませんよ(ふふ)

ウェルスダイナミクスを知って、
それが理解できるようになったことで、
受け入れられることが格段に増えました。

同じことを言われたり、
されたりしても
その方が意地悪や、
邪魔するつもりで
そう言ってるのではないんだと
理解できるだけで、
まったく、
違った関係を作ることができます。

夫婦関係ですぐに、
その効果がありました。

私のとりとめのない笑い話を
整理整頓する主人は

ウェルスダイナミクスの
プロファイルが【ロード】です。

【ロード】というプロファイルの【強み】は

「箇条書きにして整理することができる」

なのです。

それが強みと知る前は、
せっかくの面白い話が整理すると
まったく意味がなくなるのにな…

私の話は嫌なのかな??
意地悪してんのかな??

と思っていましたが、

そういうつもりでは
ないんだなと、
理解できると

それはそれでいいと
思えるようになりました。

主人のその能力が
私にとって必要なことも
よくあるので、

その時に発揮してもらおうと思うのです。

そうすることで、
とっても楽になりました。

彼としても、
相変わらずとりとめのない話をする嫁のことを
【いい意味で】(←ここ重要です)
諦めたらしく
楽になったそうです。

先日、合気道の先生から
「無敵とは敵をつくらないこと」
と、聞いて、
ハッとしました。

私たちは、どれだけ
作らなくていい敵を
作り、戦ってきたのだろう…と。

無敵になるウェルスダイナミクスとは

「無敵とは強さに非ず、
一切の敵を作らないこと」(呉氏の兵法)

に通ずるのではないかなと思いました。

『あなたが見えるものが
あなたが得られるものです』

相手の強みが見えれば、それを得られる。

弱みが見えても、それが得られます。

目の前の人を
敵にするも同志にするのも
あなたが選べるとしたら
どちらを選びますか?

瀬賀啓衣(スター)