あなたの目標達成を邪魔する“脳内雑音ボリューム”を下げる方法

こんにちは!スターの岩下です。

早くも2019年が終わろうとしています。
今年も大変お世話になりました。

あなたにとって
2019年はどんな年でしたか?

もし

「ああ、今年も目標が達成できなかった」
「やりたいことを後回しにしてしまった」

という反省の気持ちが優先しているようであれば
来年こそは必ず達成させたいですよね?

2019年最後の今回は、そんなとき
来年こそ“目標達成ができる人”になるために!

「あなたの目標達成を邪魔している
脳内雑音ボリュームを下げる方法」

をお伝えします。

 

 

● 目標達成の前に…

 

結論から言うと、目標達成には

「明確な目標設定と行動あるのみ」

です。

これ以外にはありえません。

しかし・・・
そうは言ってもその行動ができないんだよ!

という声が聞こえてきそうなので。

まず目標達成の前に、行動できるようになる方法
を考える必要がありそうですね。

 

時間も忘れて没頭し!
周りに何を言われようが関係なし!
苦労を苦労とも感じずに!
確固たる信念を持って突き進む!!

そんな成功者のように、あなたが
高いエネルギーを手に入れるには
一体何が必要だと思いますか?

強力な自制心を養うための
特別でとても厳しい訓練ですか??

 

実はこの答えはそう
難しいものではありません。

高いエネルギーをもって
行動するために必要なのは

「本来の自分に戻ること」

だけ、だからです。

 

そして、本来の自分に戻るために必要なのが

「頭の中の雑音ボリュームを下げること」

なんですね。

 

 

● 本来の自分の声

 

僕らの頭の中は油断すると
すぐに余計な雑音で一杯になります。

「ああ、月末の支払いが・・・」
「年明けは甥っ子にお年玉あげないと・・・」
「明日までに仕事終わらせないと正月は休めない!」
「正月太りに気を付けないと・・・」

などなど、これから起きるであろう(?)
不安な出来事が雑音となり
ボリュームMAXで鳴っている状態です。

 

これは本来とてもうるさいはずなんですが・・・
恐ろしいことに多くの人が気づかぬうちに
それに慣れてしまうんです。

雑音ボリュームがMAXになっている頭には
本来の自分の声」なんて聞こえません。

そして、本来の自分の声を無視する罪悪感から

本当は〇〇だけど△△だから後回し!

という、自分にとって都合の良い
言い訳を作り出します。

自分でも気づかないうちに
目標からどんどん遠ざかるような
行動をしてしまっているんですね。

 

なので、まずは本来の自分に戻るために
あなたにはこの年末で
頭の中の雑音をシャットダウンする時間
を作ることをオススメします。

その具体的な方法は

「徹底的に自分を見つめ直すこと」

です。

 

 

● チャンスの大きさを変える「質問」

 

自分の中の奥底の方で

「おーいっ!いい加減気付いてくれよ!!」

って必死に叫んでいる
本来の自分の声に耳を澄ませるんです。

↑こう考えると、本来の自分が可哀そうですね(笑)

 

そんな声に耳を傾けるには様々な角度から
自分にこんな質問を投げかけることです。

・「お金」から見た自分の現状はどうなってる?
・「才能」から見た自分の現状はどうなってる?
・「仕事」から見た自分の現状はどうなってる?
・「家族」から見た自分の現状はどうなってる?
・「社会」から見た自分の現状はどうなってる?

紙とペンを用意して、全て書き出してください。

 

その際には

「お金が足りない、もっと欲しい」

という漠然とした答えを書くのではなく

「いくら足りなくて、来年はいくら必要なのか?」

と明確にしてください。

なるべく明確に、自分に嘘をつかずに
他にも思いつく限り
色んな項目を使って考えましょう。

 

そして、本来の自分の声が
聞き取れるようになるとどうなるか・・・?

それは是非、あなた自身で体験してみてください。

ただひとつ言えることは、これに取り組む前と後で
2020年はあなたにやってくる
チャンスの大きさが全然変わる!
ってことです。

さらに、このワークに取り組む時には
ウェルススペクトルがあなたを
強力にサポートしてくれますよ!

 

ウェルススペクトルは
開発者であるロジャー・J・ハミルトンが
あなたと同じような悩みを持った人を
何万人と見てきた中で作られた理論です。

ですので、自分1人の思考でチャレンジするよりも
ウェルススペクトルを活用した方が
圧倒的に答えが明確になります。

 

お仕事によっては
お正月も関係ないかもしれませんが
こういった区切りは新たなチャレンジに対する動機を
明らかにするためにはもってこいです。

是非、この年末年始の時間を無駄にせず
2020年を最高の気持ちで迎えてください。

 

それでは今年もありがとうございました!

来年はどこかのイベントであなたと
お会いできることを楽しみにしていますので
引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

 

岩下 知史(スター)