あなたの才能を尖らせる超・効率的な方法

あなたはご自身の才能に
日々磨きをかけていますか?

プロファイルテストを受けて

「私はアイデアを出すのが得意だけど
1つのことを続けるのが苦手です」

・・・で終わっていないでしょうか?

プロファイルはあくまで
入り口であり、スタートです。

自分の才能が分かったのであれば
今度はそれをキレッキレに磨き
尖らせる必要があります。

 

とはいえ

「じゃあどうすれば良いの?」

と思ったあなたのために。

今日は

「あなたの才能を尖らせる超・効率的な方法」

をお伝えします。

 

ちなみにあなたは何かを
頑張る必要はありません。

滝に打たれる必要もなければ
火の輪をくぐる必要もありません。

ひとまずこれだけやっておけば
あなたの才能は勝手に磨かれる・・・

そんな方法です。

 

頑張らなくても自分の才能が
勝手に磨かれる方法・・・

それは

「他人を観察すること」

ただそれだけです。

なぜ、他人を観察することが
自分の才能を磨くことにつながるのか?

簡単に説明しますね。

 

まず大前提として
自分のプロファイルは
知っておいてください。

もし知らないならテストを受ける

テスト結果に納得していないなら
専門家のセッションを受けてみてください。
>> 詳細を見る

そして、出来れば仕事などで
大きな成果を出している人を
観察対象にしておきましょう。

 

その上で・・・

−−−−−−−−−−

誰かを観察する

その人の強みと弱みを探る(大体でOK)

その人がなぜうまくいっているのか?
強みをどう使って、
弱みとどう向き合ってるか?を探る

自分ができそうなことは真似る
or
できなさそうなら弱みを
カバーできる方法がないか?を探る

自分の立ち位置が分かる
=尖っていく

−−−−−−−−−−

以上!

各ポイントを補足します。

 

■他人の観察

これはそのままですが
観察対象を見つけて
その人をよく眺めてください。

職場や身近な誰かでも良いですし
有名人でも良いです。

有名人なら自伝的な本でも良いですし
今はYouTubeでいくらでも
調べることができます。

動画を見るときは

 

・雰囲気

・ジェスチャー

・喋っていることのスケール感

・よく使う言葉

 

などを見ておいてください。

ポイントは複数の資料(動画や本)
から観察を行うことです。

そうすることで
色んな角度からその人を
眺めることができます。

 

■強みと弱みを探る

これは

「正解を見つけよう!」

などとあまり深く
考えないでください。

 

・明るい人だな

・クールな人だな

・話し出したら止まらないな

・あまり自分から喋らないな

・大げさなリアクションだな

・ジェスチャーが少ないな

・言ってることがデカイな

・言ってることが現実的だな

 

くらいで良いと思います。

そこからウェルスダイナミクス(WD)を使って
何となくタイプを把握すると良いですね。

観察を効果的に行うためにも

「周波数」

くらいの知識を知って
おくと良いでしょう。

>> 4つの周波数とは?
https://jwda.org/whatiswd/frequencies/

 

■なぜうまくいってるのか?

何となくタイプが分かったら
その人のやっている事から

「なぜうまくいってるのか?」

を探ってみます。

この時のポイントとして

「うまくいった一番最初の行動」

が分かると良いですね。

例えば、現時点での
ビル・ゲイツとか孫正義さんを
眺めていても凄すぎて
よく分からないはずです。

それは既に達観していて
何でも出来るように見えるからです。

 

なので、その人が最初に何をしたのか?

ビル・ゲイツ(クリエイター)なら

「学生時代にコンピュータ室に入り浸ってた」

とか

孫正義さん(ディールメーカー)なら

「インベーダーゲームをアメリカに輸出し
地元レストランに設置してもらうよう
交渉をしまくっていた」

とか。

勢いに乗る前に何をしていたか?

が成功の理由を知る
良いデータとなります。

 

■強みを真似る or 弱みをカバーする

そして、ここ重要です。

多くの人は他人を
観察しませんし
観察したとしても

「自分にはできない」

と勝手に思い込みます。

僕が考えるに
その原因は2つ。

 

1. 自分と異なる才能を持った人をお手本にしてしまう

2. その人が完璧だと思い込んでしまう

 

だと思います。

 

WDを使えば自分の才能とは
全く異なる人くらいは
分かるようになります。

であれば、自分と似たような
才能を持った人を真似れば良いわけです。

また成功している人をみると

「この人はすごい!天才だ!!」

と勝手に相手を完璧超人に
仕立て上げてしまいます。

しかし、よく観察するとわかりますが
成功している人ほど弱みも顕著です。

めちゃくちゃ発想力豊かで
未来を見通す力はあるけど
人の話を聞かないな・・・

すごく現実的で理路整然としてるけど
あまりワクワク感は感じないな・・・

など。

誰にでも苦手なことはあるので
そこを見落とさないことが大切です。

 

それが分かったら

 

・真似できそうことは真似る

・違う才能の持ち主だと感じたら弱みをカバーする

 

になります。

発想力豊かな人を見て

「なんか分かる!」

と感じたら、その人の動きを真似て
未来を予測する力を強化する。

「いや、それは出来そうにない」

と感じたら、その代わりこの人は
現実的ではない気がするので
自分は現実的な情報を沢山集めてみよう。

と自分の方向性を見定めていきます。

 

■多様性を受け入れる

ざっと説明しましたが
このように他人の分析を行うと
自然に自分の方向性が
見えてくることがよくあります。

是非、沢山の人を観察してください。

そして少しずつ自分のポジションを
決めていくって感じですね。

 

「人のふり見て、我がふり直せ」

とは少し違うかもしれませんが・・・

「人の才能を見て、我が才能を整えよ」

ってところでしょうか(笑)

 

僕は個人的に、人が幸せになるためには

「いかに他人を受け入れていくか?」

がポイントだと考えています。

「あの人のここが嫌!」

みたいなことは沢山あると思いますが
そればかりだと辛いですよね。

だったらその嫌な部分を
「強み」と捉えることで
新しい気づきが得られます。

人の弱みを自分の強みとして調整し
フィットさせていくことで
自分の器が広がっていくんですね。

それがどんどん大きくなって最終的に

「嫌いな人とかいません」

みたいな状態になったら
それだけで幸福感が
増すと思いませんか?

そのための他人観察でもあります。

それを効率よく行うためにも
WDは非常に効果的なんですね。

 

是非あなたも他人の観察をして
その人を真似たり、弱みをカバーしながら
自分の才能に磨いてみてください。

それでは本日も最後までお読み頂き
ありがとうございました。

岩下 知史(アキュムレーター)