“違い”を体験する

先日、今年が初開催となる

「ウェルスダイナミクスAWARD 2017」

が開催され、今回私は運営スタッフとして
参加者の皆様をお出迎えさせて頂きました。

その間には
これまでの記事を読んで頂いている
何名かの方々からお声がけ頂き
お話をすることも出来ました。

そういった方々と
リアルでお会いできる
というのがとてもうれしいです。

 

会の進行中はテーブルについて
各ワークのファシリテーションを
務めさせて頂きました。

今回は周波数や
プロファイルの違いを体験頂くための

・カーエクササイズ
・プロファイル当てゲーム

が行われたのですが、
私もテーブルの皆さんと一緒になってチャレンジ!

 

このカーエクササイズは
私の講座でも何度か扱ったことがあるのですが
ダイナモの斬新で自由な発想や
ブレイズの人に対する考え方で

「そんな発想があったのか!?」

と、改めてびっくりするくらい
色んな意見が飛び交っていました。

そんな中ですかさず
先陣を切ってメモを取り出し
しっかりと意見を控えてくれる
テンポの方がいたり

チームってこうやって機能するんだ!
ということを改めて感じましたね。

私は立場上あまり具体的には意見が出せないので
ついニヤニヤしながらその動きを眺めてしまいました(笑)

 

各テーブルで色々なキーワードが出ていて
大いに盛り上がっていましたね。
今回ここには様々な人が参加していました。

既にウェルスダイナミクスを
知っている方、これから学びたい方
が来てくださったので事前知識として

「人は周波数やプロファイル
というものでタイプ分けができる」

ということくらいは
多くの方が理解されていたかもしれません。

同じテーブルになった人同士は
会の冒頭でこの周波数とプロファイルを使っての
自己紹介タイムがありました。

なので、目の前の人がどんなタイプなのか?
ある程度予想もできたと思います。

 

でもですね。

それだけの条件があっても
実際のワークが始まると

「えっ?そんな風に考えるの!?」

という反応になるんです。

タイプが分かっていてもこの反応。
それだけ人は違うってことですよね。

じゃあ全くウェルスダイナミクスを
知らない状態だったら・・・?

 

あなたも想像してみてください。
全く情報がない中で、自分とは
正反対のタイプの方と同じチームになりました。

その方はことある毎に
あなたとは全然違うことを言い出してきます。

自分はこうしたい!
もっとこうするべきだ!

当然、あなたにも通したい意見があります。

そんな中で、あなたはその正反対の意見を
素直に受け止められますか??

自分の価値観が正しい!
と思い込んで、それを
押し付けたりしていませんでしょうか?

 

それならまだしも

「この人は何を言ってるんだ!?」
「これ以上何を言っても仕方ないな・・・」

などと考え、相手を敵だと
勝手に決めつけたりしませんか?

・・・私は昔そんな環境を
幾度となく目の当たりにしてきました。

同じチームなのに、です。

 

でも今回のAWARDで集まった
各テーブルのメンバーはどうだったでしょう?

全く違う意見が出てくる中で
周波数やプロファイルの違いをしっかり理解しようと
一生懸命だったと思います。

だからこそ盛り上がる。

これは知らず知らずの内に
相手の事を受け止めようとしているということだと思います。

これって簡単そうで
なかなか出来ないことなんです。

 

このイベントに参加された方が持ち帰った価値は
とても大きなものになっているはず。

また私自身もそんなイベントに
スタッフとして参加出来たことを
光栄に思います。

でももし、あなたがAWARDに
参加されていなくても大丈夫ですよ。

日々全国のプラクティショナーや
トレーナーがウェルスダイナミクスを
体験出来る場所を提供しています。

→ WD入門講座

→ WDプラクティショナー養成講座

こういった機会をうまく活用して
あなたの日常に、どんどんウェルスダイナミクスを
活用していってくださいね!

そしてそして!

実は今回のAWARDの最後に
発表があったのですが・・・

ウェルスダイナミクス考案者である
ロジャー・ハミルトン氏の来日イベントが
早くも

2018年4月8日(日)

に決定いたしました!!

詳細は随時ご案内していきますが
今のうちから予定を空けておいてくださいね。

 

岩下知史(スター)