パートナー探しにプロファイルを頼ってはいけない理由
あなたには頼りになる
「ビジネスパートナー」
がいますか?
ありがたいことに
僕には沢山います。
自分1人でできない事も
パートナーがいるおかげで
できるようになります。
それにより
・売上が上がる
・顧客の満足度が上がる
・自分の時間も生まれる
と良いことづくめです。
あなたもそんな
ビジネスパートナーを
作りたくありませんか?
・・・であれば
その前に1つだけ注意して
ほしい事があります。
これを無視して
パートナーを探すと
・顧客からクレームが増える
・あなたの信用が下がる
・お金と時間がなくなる
といった事が起きます。
それでは本末転倒ですよね?
そんな失敗を避けるために
あなたに注意してほしい事
それは・・・
「プロファイルに頼らない」
ということです。
あなたはプロファイルを頼りに
パートナーを探すべきではありません。
「え?プロファイルってそういう
時にこそ使うんじゃないの?」
「これからプロファイルを使って
パートナーを探そうと思ってたんですけど・・・」
と思ったら今日の話を
しっかり読んでおいてください。
プロファイルを頼ることで
パートナー選びに失敗する
理由が分かると同時に
対策についても理解できるでしょう。
では進めます。
■プロファイルのメリット
ちなみにあなたは自分の
プロファイルが分かっていますか?
もしまだ分かっていないなら
早めに知っておく事をオススメします。
ウェルスダイナミクス考案者の
ロジャー・J・ハミルトン氏は
「才能を知らないことほど
無駄な時間はない」
と言っています。
まずは自分のことを
よく理解しておきましょう。
【無料版あり】プロファイルテストはこちらから
https://www.profiletest.net/
プロファイルを知るとその上で
「他人の強み・弱み」
も理解できるようになります。
・なぜ、あの上司は毎回
違うことばかり言うのか?
・なぜ、あの人はこまめに
時間管理ができるのか?
そんな理由が分かる
ようになるんです。
そして、ここではじめて
「自分の得意な事で
勝負すれば良いんだ!」
「苦手なことは得意な人に
任せれば良いんだ!」
という意識を持つ事ができます。
そんな意識が脳に
インプットされると
「自分に必要な人は
どこにいるかな・・・?」
と、脳が勝手に探し始めます。
そしてあなたに相応しい人が
目の前に現れた時に
「もしかして、この人かも!?」
とピンとくるように
なるわけですね。
これはプロファイルの
大きなメリットです。
■あなたに必要な人は?
ではあなたにとって
必要な人は具体的に
どんな人でしょうか?
ロジャーは誰かと
チームを組むときに
「自分のプロファイルから数えて
(時計回りに)2つ先とそこから更に3つ先の
プロファイルの人と組むと良い」
と言っています。
プロファイルには
・クリエイター
・スター
・サポーター
・ディールメーカー
・トレーダー
・アキュムレーター
・ロード
・メカニック
の8タイプがあります。
例えばあなたが
クリエイターであれば
クリエイターから2つ先の
「サポーター」
と、更にそこから3つ先の
「アキュムレーター」
と組むと良いという事です。
この理由は第2プロファイルまで
合わせると全てのプロファイルを
カバーできるから、です。
※第2プロファイルについては
有料テストのレポートに
詳細が書いてあります。
つまりバランスの良い
チームが出来上がるんです。
素晴らしいですね!
これを使えばあなたも
自分に相応しい人と
チームが組めます。
・・・が、
ここであることを
見落とすと前述通り
・顧客からクレームが増える
・あなたの信用が下がる
・お金と時間がなくなる
ということが起きます。
実際に僕もこれまで
誰かと組んだことで
失敗している人を
沢山見てきました。
特に、起業して数年の人
に多いと感じます。
コラボレーションとか
ジョイントベンチャー
とか聞こえは良いのですが
絶対に見落としては
いけない事があるんです。
■あなたとパートナーは〇〇が違う
あなたがパートナーを探す時に
絶対に見通してはいけない事
それは
「相手のレベル」
です。
プロファイルというのは
あくまで平面的な視点です。
平面的な図の上では
「私はメカニックだから
真逆のディールメーカー
に力を借りてみよう!」
と思うかもしれません。
それ自体は間違いありません。
ただし、ここでは相手を
「立体的」な側面からも
見る必要があるんです。
同じディールメーカーでも
立体的に見るとレベルが
あることが分かります。
・会社員なのか?
・個人起業家なのか?
・上場企業の経営者なのか?
それによって持っている
能力も人脈も当然、
変わってきますよね。
これはプロファイルだけ
ではわからない事です。
まあ、上場企業の社長なら
分かるかもしれませんが
例えば起業1〜3年くらいの
個人事業主同士だと
レベルの違いなんて分かり
づらいくないですか?
せいぜいビジネスの
売上規模くらいでしか
比較できませんよね?
これがプロファイルの
「落とし穴」なんです。
もしあなたがプロファイルを
パートナー探しに使おうとするなら
相手の特徴を平面的に捉えるでしょう。
そしてクリエイターだ
やれサポーターだと、組む相手を
選ぶんじゃないでしょうか?
でも本当に組むべき相手は
レベル1のクリエイターか?
レベル5のクリエイターか?
で見る必要があります。
それを見落とすと
「自分と相手のレベルが
釣り合わずに失敗する」
ということが起きます。
講師業界でもこんな
事例をよく見かけます。
AさんとBさんがコラボして
新しいセミナーを開催しました。
セミナーには100人の人が
集まってくれましたが、そのほとんどは
Aさんが呼んだ人です。
Bさんはまだ集客力がなく
人を集める事ができませんでした。
しかし、フタを開けてみれば
セミナーで売れた商品は
ほとんどBさんの商品でした。
結果、Aさんは50万円の売上
Bさんは200万の売上でした。
みたいな。
仮にAさんがBさんを
サポートする目的でコラボ
したなら問題ありません。
でもそうでないなら
コラボになってませんよね?
Aさんは1人で
やるべきでしょう。
極端な事例ですが
AさんとBさんの
レベルの差が顕著に
現れた結果ですね。
これはプロファイルだけでは
分からないことです。
だからあなたはパートナーを
プロファイルだけで選ぶべき
ではないんです。
■レベルの分け方
ちなみにこのレベルは
「ウェルススペクトル」
を使って見極める事ができます。
プロファイルと同じく
テストを受ければあなたの
レベルが分かります。
しかし、誰かと組む度に
相手にスペクトルのテストを
受けてもらうのも難しいでしょう。
その為、まずあなたに
オススメしたいのは
「いきなり組まない」
ということです。
これは当たり前の
事ではあるのですが・・・
個人でビジネスをやってると
なぜかこれがよく起きます。
どこかのセミナーで知り合って
懇親会で仲良くなった人と
いきなり組んで失敗するとか。
そういう人は、なんか楽しく
なっちゃうんでしょうね(笑)
勢いで動いてしまいます。
それがレベルの高い
ベテラン経営者同士なら
まだ良いのですが・・・
起業して数年目の人が
やるべき事じゃないです。
それを避けるために
相手のことをもっと
よく知るテスト期間を
設ける事が必要ですね。
・相手の行なっているビジネスの規模を知る
・まずは定期的な会議を行なって信頼関係を作る
・小さな活動から一緒に行動をしてみる
といったテストをして
「自分と相手が組む事で
どんな新しい価値が生まれるのか?」
を理解してから本格的に
組めば良いと思います。
そこでスペクトルテストの
結果を元にお互い話をしたら
より良い方向性が見つかりますよ。
■スペクトルの必要性
今回の話をまとめると
・確かにプロファイルは
ビジネスパートナー選びに使える
・でもプロファイルだけで
選ぶと失敗するかも・・・
・失敗したくないなら
レベル(スペクトル)を考慮して
テスト期間を設けた上で組むべし!
ということです。
スペクトルについて
理解を深めると
「人を見る目」
が養われます。
僕もスペクトルを理解して
人を見る目が変わりました。
結局、いくら稼いでいるか?
だけで人を判断することは
できないんですね。
人を見る目を養うと
付き合う人を明確に
選ぶ事ができるので
自分の成長も大きくなります。
もし、あなたが今後
「自分に相応しいビジネス
パートナーを選びたい!」
と思っているなら
・プロファイル
・スペクトル
の両方から選択を
してみてくださいね。
必ず良い出会いが
訪れると思います。
それでは本日も最後までお読みいただき、
ありがとうございました!
岩下 知史
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