2015年2月19日
英語がペラペラしゃべれない秘密
アメリカは本当に
ダイナモとブレイズたちが
カルチャーをつくっています。
とっても楽天的で(ダイナモ)、
細かいことにはこだわらず(ダイナモ)、
とっても素直で(ダイナモ)、
外交的で(ブレイズ)、
拡大がうまい(ブレイズ)。
結局英語ができても、
社交する力、
主張する力、
拡大する力がないと
その先の目的に到達するのは
なかなか大変です。
内向的な人たちにとっては、
なかなか厳しい環境ですよね。
(でも、我々は理論と知識で乗り越えるんだ!)
私は、「どうやって英語を勉強すればいいですか?」など
よく、英語に関する質問を受けます。
そんな中で、
「英語は聴けるのですが、喋れないんです。」
というセリフをよく聞きます。
実は、その原因はとってもシンプルです。
「聞く練習はしていても、
喋る練習はしていない
→ だから、喋れない」
これは、当然です。
もう一つの原因としては、
「だいたい、伝えたい事がない」
あるいは、
「もともと、性格上あまり喋らない」というものです。
言葉というのは、
伝えたいことがあるときに活用するものです。
伝えたいことがないときには
喋る必要がありません。
だから、きっと喋れないのでしょう。
そこにある原因は、
学習法や自分の語学資質などではないのです。
そして、英語を学ぶときにも
「目的」があると全く異なった結果がでます。
絶対、目的があるときに一気に勉強してください。
さらに、その成長は
「計測」できるとモチベーションになりますよね。
だから、私は計測システムをもった
学習機関での学習をお勧めしています。
次回は、出張先シリコンバレーでの出来事をレポートします!
(社)日本適性力学協会 代表理事 宇敷珠美