あなたは、家計簿をつけていますか？

そして、

つけた家計簿を元に
改善を行っていますか？

これに全て『YES』なら
今日のお話はあなたのその行動を
確固たる自信に繋げます。

逆に1つでも『NO』があるなら…

安心してください(^^)

今日から家計簿が
つけられるようになるからです！

そんなわけで今回は

『家計簿がお金を生み出す』

というテーマでお届けします。

というわけで…
はい、来ました、家計簿！

恐らく人類の9割の人が
「家計簿をつけるの大事！」と
思っていることかと思います。

しかし、その中で
どれくらいの人が実際に
家計簿をつけているのか？

僕はこれまでにお仕事を通じて
沢山の方とお話をさせて頂きました。

「お金を稼ぎたい！」

「お金が足りません！」

「収入をアップしたいです！」

「もっともっと稼ぎたいんです！」

そう言ってる方には
必ずある質問をしています。

それが、

「家計簿、つけていますか？」

という質問です。

その問いに当然のように
返ってくるのが…

「つけていません！！」

僕が質問をした人のうち、99.9%の人が
家計簿をつけていませんでした。

仮につけていても文字通り
『つけているだけ』だったりします。

それはただの記録です。

だから、お金が貯まりません。

もうこれが答えで全てです。

お金の流れを把握していないから
お金が貯まらないだけなんです。

ウェルススペクトルの中でも
毎月のキャッシュフローが
マイナスのレベルを

『赤外線（被害者）』

と表現しています。

その場合、やるべき次のアクションに

『お金を測定する』

が入っているわけです。

つまり、まず何を差し置いても
家計簿（お金の測定）をやってくださいと。

ウェルスダイナミクスの考案者、
ロジャーも言っています。

答えは既にあるんです。

しかし…

僕たちは家計簿をつけません。

どれだけ大事だとわかっていても
家計簿をつけていないんです。

何故でしょうか？
天の邪鬼ってレベルじゃないです。

今日はそんな人類最大の謎に
切り込んでいこうと思います。

・家計簿をつけられない理由

・家計簿をつけるための方法

シンプルにして強力！

お金が必ず溜まっていく為の
フローチャートは続きをどうぞ(^^)

●間違った順番

もしあなたが
お金が足りないと感じる時、
稼ぎたいと思ってる時…
まず、何を考えますか？

「まずは収入を上げよう！」

こう考えていませんか？

足りないから足そう。
不足分を補おう。

と。

でも…

そもそもこれが間違いだったとしたら…
どう感じますか？

お金がほしい。

収入が足りない。

もっと稼ぎたーい。

だから、収入を増やすぞ～！

…こういった考えが
より、お金・収入から遠ざかってしまう、
そんな行動だったとしたら…

そんな悲しいことはありませんよね。

でも、実はそれが事実である理由があります。

本当は、今一度考えるべきなのは、

『本当に大事なのは収入？』

コレなんです。

そして、答えは当然ながら
収入ではありません。

収入を考える前に
やるべきこと、それは

『支出を把握する』

これをやらない限り
お金は一生貯まりません。

例えば、お風呂に水を貯めたいとする。

蛇口をひねり、水がザバザバ入っていくけれど
一向に貯まらない…。

そんな時、まずするべきことは、

「さらに蛇口をひねって出す水を増やす」

ではありません。

もし、お風呂の底にある栓を忘れて
穴があいたままだったとしたら？
まずはそれをしっかり塞がないと
いくら水を増やしてもたまることはありません。

まずは栓をしてから、
水を入れるべきですよね。

この「栓を忘れた穴から流れ続ける水」こそ
支出そのものです。

穴からどんどん流れ出ているのに
入れる分を増やしたとしても
全く意味がないのです。

そして、これは特に
覚えておいてほしいのですが、
何かを足していくという
『プラス』の行動よりも

悪さをしている『マイナス』を
止める行動

の方がパワフルで
効果的である場合が多いです。

何か新しい事を始めなくていいんです。

まずは余分に、無駄になっている部分を
やめるだけで事態は好転します。

これはお金のことに限らず
めちゃくちゃ強力な考え方なので
是非とも色んな事に使ってみてください(^^)

●支出がわからないとどうなるか？

スタートは支出の管理。

これがわかったところで
次にフェーズに移ります。

でも、ここで大きな問題が
僕たちの前に立ちはだかります。

支出…
見るのイヤじゃないですか？

積極的に向き合いたいと
思うことが出来ますか？

支出なんて痛みそのもの！

どれだけ使ってるかなんて
直視するのが怖すぎる！！

領収証、レシートの束を
集めて向き合うなんてのは
ある意味、拷問に近い。

「今月いくら使ったかな？」

…なんてウキウキ気分で
考えれるわけないですよね(^o^;)

物を買う瞬間は最高！
しかし、買った額を見るのは
とんでもなく大きなストレス！

• 食費
• 学費
• 光熱費
• 水道料金
• ガス料金
• 通信料金
• ガソリン代
• サブスク代
• 娯楽費
• 交際費

などなど…
沢山の支出と正面から
向き合うのが家計簿です。

…どうでしょうか？

大体これくらい～なのは
なんとなくわかってる。

でも、詳細までは知らない。

そんなどんぶり勘定マインドが
僕たちをお金から更に遠ざける
原因を作っていたんですね。

正に敵は僕たちの心にいたんです。

確かに辛いけど、向き合わないといけません。

何かが変わる前というのは
必ずカオスなことが起きます。

なので、本当の意味で
お金を稼ぎたい、貯めたいなら
収入をスタートにするのではなく、
支出をスタートにしてください。

そこから全て始まります。

●自分に合った測定をする

お金を正しく貯める為に
収入ではなく支出から始める。

そのためのお金を測定する方法として
家計簿をつけていこう！

今日のメインテーマまできましたね。

ここまでやや複雑でしたが、
ここからはあっという間です。

すぐに家計簿が使えます。

早速始めましょう。

まず結論から書くと

『自分に合った家計簿をつける』

コレに限ります。

つまり、継続を最優先にして
自分が続けられる方法を確立すること。

家計簿のつけかたは
色々と存在しています。

それを詳細に分解します。

まず、そもそも…

1. 紙に書く

2. 電子で残す

3. アプリを使う

3つの方法がありますね。

1つ1つ見ていきましょう。

1. 紙に書く

従来の家計簿手帳みたいに
紙やメモ帳に書く方法。

これは、紙に書いたほうが
ノリに乗れる人だったり
落ち着く人にオススメです。

家計簿手帳みたいなのを
買ってきてやってもいいですし、
自分で表を作ってもOK！

2. データ（Excelなど）で残す

これはEvernoteやExcelなど
手書きじゃなくてデータで
残していく方法です。

因みに僕の場合は
データで残すことがメインです。

家計簿に限らず、学んだことも
基本的にデータで残すようにします。

なぜ手書きではないのか？

持ち運びや火事の問題も
あるにはあるんですが…
僕の場合は大きな問題があります。

それは、字の汚さ。

自分の字に絶望するんです。

書くだけでも疲れるのに、見返しても汚い。
見るだけでやる気を無くす。

これでは続きません。

だから、続けるために
モチベが落ちない方法を採用しています。

シンプルです。

3. アプリを使う

今は便利で使いやすい
それでいて無料のアプリがたくさんありますね。

レシートの写真を撮るだけで
綺麗にまとめてくれるものまであります。

使ったクレジットカードの明細を
自動で計算、整理するものも。

色々と便利な世の中に
なっていると実感します。

そういった文明の利器を
存分に活用しましょうヽ(｀▽´)/

・・・

こんな感じでザッと考えても
主に3つの方法があるので、
自分に合ったやり方を選ぶこと。

続けることが大事です！

諦めたらそこで
試合終了ですからね。

固定概念に縛られず
自分が一番やりやすいものにする。

これが非常に大切です。

『やらない言い訳を無くす』

これを可能にするために
自分ができる方法を考え
実施してみてくださいね。

勿論ですが、色々なやり方を複合的に
使ってみても、何も問題はありません。

あなたが続けられること、これが最優先です。

●ここがスタート地点

これでやっと、支出を把握するために
家計簿をつけ始めるところまできましたね。

ここからは、把握した支出を
どう管理していくべきなのか？

『改善』のフェーズに入ります。

…が、そろそろお時間です。

あまりにもやることが多いと
諦めてしまうのもまた人間です。

少しずつ前進していくことで
後ろに戻らない戦略を大事にしましょう。

この続きは好評であれば
また書きたいと思います。

そのために是非とも
読んでくれたあなたの声を
届けてほしいと思います。

家計簿についてもっと
知りたいことや悩みなど。

次のテーマに取り上げます(^^)ｂ

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家計簿の悩み、テーマを送る
→ yaemori@jwda.org

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それでは、本日も
最後まで読んでくれて
感謝の極みでございます！

またあなたにお会いできるのを
心から楽しみにしていますね(^_^)/~

八重森 アリソン（ディールメーカー）

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