恥から生まれる『行動の勇気』
今日のテーマは『人の目』です。
人の目って油断すると気になっちゃいます。
人の目を気にして色々と
妄想をしてしまうことがある。
大体が悪い妄想じゃありませんか?
でも、その妄想って大概の場合
外れていることが多くないですか?
もちろん、当たることもありますが、
比べてみると外れる率のが高いという……(笑)
まあ、杞憂で済むならいいんですが……
人の目を気にしすぎると、結構大きな
問題が必ずと言っていいほど起こります。
それが、『行動』できなくなること。
これ、かなりの死活問題です。
今日はそんな死活問題を
快活にしていきます(^^)/
●そもそも何故、人の目が気になるのか?
はい、今回もここからです。
僕が大好きでとっても大事な部分である
『前提』について一緒に見ていきましょう。
そもそも、何故僕たちは
人の目が気になっちゃうんでしょうか?
人によって多少変わりますが、
ざっくり言えば…
「他人からどう思われるか」
に集約されると思うのです。
自分が出したもの、発したもの、
とった行動に対して『他人』が
どう感じるのか?が気になるんですよね。
でも、気にすること自体は
悪いことではありません。
励みになることもあるし、
気が引き締まるので。
本当の問題は、気に『しすぎ』たり
マイナスな面を“想像”してしまうこと。
「こんなこと書いたらなんて思われるか…」
「なんか機嫌悪いけど、私のせいなんじゃ…?」
「嫌われたくない、恥をかきたくない…」
これら全てに共通しているのが、
マイナスな面に寄りすぎていることだと感じませんか?
可能性としてはありえますが、
そうじゃない可能性もあるわけです。
にも関わらずどんどんマイナス方向に考えてしまう。
嫌われる前提、自分の責任である前提。
後ろ指さされるかもしれない前提。
↑確かにこんな状態はイヤですが、
それは決まったことではありません。
乱暴な言い方をしてしまえば…
『全て自分の妄想』に他なりません(´・ω・`)
つまり、人の目を気にするのは、
自分の事を悪く思ってる、嫌っているという
マイナス面に寄り過ぎた考えを
無意識に行ってしまうのが原因と言えます。
●どうしてマイナスに寄りすぎるの?
では、何故多くの人がマイナスな考えのもと、
人の目を気にして行動を止めてしまうのか?
答えはシンプル!
『自己開示』していないから。
もうこれだけです、原因。
『自己開示』とは簡単に言えば、
ありのままの自分を表すこと。
取り繕うでもなく、着飾るでもなく、
素の自分を外に出すことなんです。
・今の自分をどれだけ受け入れられるか?
・今の自分をどれだけそのまま表現できるか?
これらが『自己開示』です。
自己開示できていれば…
人の目、気になりませ~ん!
だって、今の自分を受け入れてるから、
他の人からどう思われようが気にしない!
気にしても仕方がない、とも言えますね。
極論を言えば、他人がどう思うかは
自分ではどうすることもできませんよね?
その人がそう思ったら、そう!なんです。
それを象徴するような話が
僕の事例でありますのでご紹介しますね。
●とにかく大嫌いだったYouTuber
今月、You Tubeのチャンネル登録者数が
1000万人を達成したYouTuberのヒカキン。
今まで目立った炎上がないくらいに
本当に良くできた人格者です。
凄く色んなことに配慮していて、
尚且、自分の信念を持っているからこそ
成せることだと思います。
今でこそ僕はヒカキンの人生観、
ビジネスに対する考え方が大好きです。
しかし、数年前までは……
“大嫌い”でした。
理由は…『なんとなく』です!
今思えば理不尽な思いでした。
よく知りもせず嫌ってたんです(笑)
人はこうやって理由もなく嫌いになるし、
ひょんなことから好きにも転じる。
だから、そういう意味でも
『人の目』を気にしてもキリがない。
この場を借りてヒカキンに謝罪。
彼の考え、言葉に触れて考えを改めました。
ごめんねヒカキン。応援してるよ!
…と本題に戻りまして…。
そんな感じでどんなに気をつけていても、
誰かに嫌われたりするし、離れることもある。
こればっかりはどーしようもない(^o^;)
他人をコントロールはできなくても
自分の気持ちはコントロールできます。
しっかりと自分で心の舵を取る!
相手が自分を見る目や感じ方を
マイナスに感じ「過ぎる」のではなく、
あくまで可能性の一つとして捉えて
総合的に考えていくことで前進できる。
それらを根本から支えてくれるのが、
『自己開示力』となるわけです。
●自己開示ができるコツ、あります
「言ってることはわかるんだけど、
その自己開示が難しいっつーの!」
…もしかしたら、こう考えていることも
あるかと思います。確かに、そうですよね。
簡単にできれば苦労しません。していません。
自己開示したいけど、どうすれば…?
気になる箇所なのは間違いないので、
今日は最後に『自己開示のコツ』をお伝えします。
「恥ずかしい話をしてください」
これだけです。
あなたの恥ずかしい話を
誰でもいいので話してみてください。
「こんなこと言ったらどう思うのか…」
「この話聞いたら、バカにされるそう…」
「こんな恥ずかしい話、人にできない」
色々あると思いますが、
身近な人でも、近しい人でも
話せそうな人に話してみてください。
ビックリするくらい…
相手は気にしません😆
「え?そうなんだ~」
「大変だったね」
「うん、わかるよ~!」
逆に共感されたり
話が盛り上がることもあります。
話す前と話した後のギャップを
ぜひ感じて見てほしいです。
…意外とね。
他人は気にしないもんです。
この宇宙で一番自分が気にしてるだけ。
そういうことってよくありますよね。
そうやって恥ずかしい話をして
回数を重ねると、慣れます。
人間ってどんなことでも慣れます。
恥ずかしいこと、失敗話。
どんどんしてください。
最初こそ腰が重いですが、
次第に慣れていきます。
僕はこの現象を
『部活初日の法則』と名付けました(^^)
今日は一番しんどい日です。
でも、それは永遠には続きません。
ちゃんとバランスよく見れば、
前進することで状況が好転してます。
僕たちはついついマイナスに考え、
自分を偽り、抑圧して行動がしにくくなります。
それって誰も望まない状態ですよね(ToT)
行動ができないの根源は
自己開示力の足りなさです。
今の自分を認めれば、気楽です。
緊張や自責で行動が止まることもありません。
自己開示は1人じゃできません。
ぜひ、仲間や理解者に協力してもらって
回数を重ねてみることで上手くなります。
全ては回数!
こなした数で決まるだけです。
最後に僕も恥ずかしいこと開示します…!
恥ずかしいですが、開示するとスッキリです。
開示すると、大したことじゃないのもわかります。
- 中学生の頃、おねしょした
- 20代後半まで童貞だった
- デートで吉野家行きまくった
挙げればキリがないですが、
今日はこんなところ許してください(笑)
●恥ずかしい追伸
恥ずかしいことって
人によって微妙に違いますよね。
良い、悪いではなくてね。
僕は今の奥さんが
初めての恋人で、奥さんです。
だから、それまでデートを
全くしたことがなかったんです。
セオリーも経験もないから…
色々とやらかしてたわけです(笑)
吉野家、ペッパーランチ、
CoCo壱番屋にゲームセンター。
めっちゃ!!行ってました。
確かに美味しいし楽しいです。
…が、デートで毎回行くところでは
ないわけですよねぇ…(笑)
よくフラれなかったなぁと
今だからこそしみじみ思います。
僕はラッキーですね✨
こんな風に自己開示すると、
次第に人の目が気にならなくなり、
何でもかんでも外に出せるようになる。
自分のアイデア、気持ち、
コンテンツ、サービスなどなど。
とにかく『出す』ことをすれば、
必要な人に届く確率が上がります。
というか、出さない限りは
『絶対』に届かないので。
何も生まれないことになってしまう。
それだけは避けたい事態ですね。
恥ずかしいところにこそ
大きな成果の香り…クンクン(¯∞¯)
すぐ傍から漂ってますね♪
…あ!
因みにですが、
ウェルスダイナミクスにも
自己開示をするために具体的な
ステップがわかるツールがあります。
『ウェルスフィットネス』です。
自然と自己開示できます(^^)/
オススメ♪
教材として1人で学ぶ方法もあれば、
講座で説明と正しい順番を教えてくれる
『集中講座』もあります。
興味あれば👇のリンクから
見てくださいね~♪
ウェルスダイナミクス集中講座の詳細を見る
https://kouza.jwda.org/wdintro
八重森 アリソン(ディールメーカー)