“考え事をしてはいけない”瞬間は◯◯
今日のテーマはこちら!
『考え事をしてはいけない瞬間』
について、お話をしていきます。
実は、私達には
『考えごとをしてはいけない瞬間』が
あることを知っていますか?
多くの人は気づかずに、
そのBADタイミングで考えすぎてしまい、
問題が解決するどころか、
かえって逆効果になっているんです😢
そもそも、なぜ人は考えるのでしょう?
未来をシミュレーションしたり、
過去を整理したり、不安を消化したり、
自分らしさを確かめたりなどなど。
突きつめていくと
「安心したい」
「納得したい」
からですよね!
未来を描くのも、過去を振り返るのも、
結局は「大丈夫!」と思いたいから。
人は「今より良くしたい」という
ゴールがあるからこそ考える。
…と改めて思いました😄
で、ここからが本題なのですが…
その思考を“ある3つのタイミング”で
してしまうと、より良くなるどころか
状況を悪化させてしまう可能性がある!?
というのが今回のお話です。
ぜひ最後までお付き合いくださいね😊
●3つのBADタイミング⏬️
結論から言うと、考えごとをしては
いけないのは次の3つのタイミングです☝️
1. 体調が悪いとき
2. 感情が不安定なとき
3. 寝る前(夜遅い時間)
そんなん当たり前やろー!
と思うかもしれませんが、
これが知らず知らず、意外にも
めちゃくちゃやりがちなんです。
きっと「あるある」と感じるところも
あると思うので、順番に見ていきましょう。
1. 体調が悪いとき
風邪で熱が出たり、頭痛がしたり。
そんなとき、普段ならスルーできる
言葉にイライラしたり、不安がどんどん
膨らんでしまった経験はありませんか?
私自身も高熱を出したとき、
「治らなかったらどうしよう」
「このまま続いたらどうしよう」
「明日もこの調子だとしんどい…」
と延々考え込んで
落ち込んだことがあります。
家族にも八つ当たりを
してしまいましたね…😢
でも、回復した後に思うのは、
「なんであんなに悲観的に
なっていたんだろう?」
ということ。
体調が悪い時は視野が狭くなり、
考えは不安や心配ばかりに
偏ってしまうんです。
そんな状態で冷静な
答えを出すのは難しいですよね。
2. 感情が不安定なとき
失敗した直後、心ない言葉を受けた時、
大きなショックを受けた時…。
感情が乱れている時に、
じっくり考えても
良い結論は出にくいものです。
心拍数が上がって冷静さを失い、
考えがまとまらない…😨
実は研究結果でも人間は、
強い感情に支配されると冷静な
判断をつかさどる脳の働きが
鈍くなることが分かっています。
「なんであのとき
あんな決断をしたんだろう」
と後悔した経験、
あなたにもありませんか?
感情が揺れている時に考え込むのは、
そのくらい危ういことなんです。
3. 寝る前(夜遅い時間)
一日の終わりに布団へ入ってから
『今日の失敗』を振り返ったり
『明日の不安』を考え出すこと、
ついやってしまいませんか?
私はよくやっていました😂
でも実は寝る前は、一日の中で
一番エネルギーも意志力も
消耗しているタイミングなのです!
疲れ切った頭で考えたことは、
建設的になるどころか
“悪い方へ”引っ張られやすいんです。
私も寝る前に考え込みすぎて
眠れなくなり、翌日に
響いたことが何度もあります。
多忙だと“寝る前しか考える時間がない”
という人も多いと思いますが、
ここは本当に危険ゾーン!
眠りの質まで
悪くなってしまうので要注意です。
●3つのGOODタイミング⤴️
ここまで見てきてどうですか?
「そういえば自分もやってるな…」と
感じるところはありませんか?
これら3つのタイミング、
共通事項しているのは
『冷静な判断ができない状態』
です。
この状態でいくら頭を捻っても
なかなかいい答えに辿り着けません。
では、逆も知りたいですよね?
『考えるとプラスになるタイミング』
はいつになのでしょうか?
私がおすすめするのは次の3つです👀
1. 朝(午前中)の頭がクリアな時間
朝は脳が睡眠で整理され、
一番リフレッシュされた状態。
余計な雑念が少ないので、
未来のことを考えるのにぴったりです。
前向きなアイデアも
自然と浮かびやすくなります。
特に、家事や仕事の準備をしたり、
SNSを見たりする「前」がおすすめです。
2. 感情が落ち着いているとき
心が穏やかなときは、
冷静に物事を見られます。
感情に流されない分、雑念もなく
自分の気持ちに気づきやすく、
思考もまとまりやすい瞬間です。
考える前に、何回か深呼吸をして
身体をプチリセットしてあげるだけでも
変わりますよ。
3. 行動した後の振り返り時間
実際に何かをやってみた後は
記憶が新鮮なうちに学びを
得られる絶好の大チャンスです👍️
小さなことだったとしても
「どうだったかな?」と見直すと、
次の行動につながりやすくなります。
何より時間が経ってしまうと
どんどん忘れちゃいますしね(笑)
記憶が新鮮なうちに!が重要ポイントです。
・・・
いかがでしょうか?
「考えない方がいいタイミング」と
「考えると良いタイミング」を
意識するだけで、思考の質が変わり、
日常の過ごし方もグッと楽になります。
私も師匠のような方から、
「感情が乱れている時に考え事を
するのは自殺行為である」
と、口を酸っぱくして言われました。
ぜひ今日から自分がどんな時に
考えごとしているか?
少し気にかけてみてくださいね🤗
あと、もう一つおまけで言うなら
ひとりでずーっと考えてしまうと
サクッと答えが出る時はいいのですが、
そうでない時はどんどん負のループにはまりがちです。
今の自分で消化できないこと、
わからないことは、他人の力で
解決することがたくさんあります。
いわゆる『環境の力』ですね♪
今日は以上となります。
いかがだったでしょうか?
ぜひあなた感じたことを
私に教えてくれると
今後の励みになります❤
✉️メールはこちら
yaemori@jwda.org
※全て目を通しています
本日もお付き合い感謝です。
またお会いしましょうね~!
あと、余談になりますが…
考えるべきタイミングだけでなく、
必要最低限かつ、最重要な
考えるべき“要素”について
近日中にまとめを発表予定です。
再来週あたりお披露目できると
思っているのでぜひお楽しみに😄
八重森 アリソン(ディールメーカー)
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