なぜ“集客に苦戦する”人はコミュニティがないのか?

「毎日発信しているのに、人が集まらない」
「見込み客が増えず、いつもゼロからの集客になる」
「商品には自信があるのに、売上が安定しない」

そんな悩みを抱える人には、
実は共通点があります。

 

それは、
“コミュニティが存在していない”
ということです。

今日は、これからの時代を
生きる上で欠かせない

バリューサイクル(価値の循環)

という考え方をお話しします。

 

 

 

■ 多くの人がハマっている「ファネル構築」という沼

これまで一般的だったビジネスの流れは、
主にこのような感じでした。

 

1) フォロワーを集める

2) 見込み客にする

3) 顧客にする

(終わり)

 

一見スマートに見えますが、
これは“新規を集め続けないと維持できない構造”です。

だから続ければ続けるほど、

・疲れる
・続かない
・不安になる

 

そして多くの人が

『私の努力が足りないのかな…』
『もう求められてないのかな…』

と誤解しますが、
そうではありません。

このモデル自体が、
もう時代に合っていないだけです。

 

 

 

■ “循環するビジネス”の中心にはコミュニティがある

今、成果を出している人が使っているモデルがこちら。

 

『バリューサイクル(価値の循環)』

1) フォロワー(興味を持つ)

2) コミュニティ(時間をかけて信頼を育てる)

3) 見込み客(体験を提供)

4) 顧客(深い価値を体得)

5) ファン(次の価値の源泉)

6) コミュニティに人が集まる(循環が生まれる)

 

ここで大事なのは、旧モデルにはなかった
“コミュニティ”“ファン”という2つの存在です。

そして最も大きな違いは…
フォロワーをいきなり
見込み客にしようとしないこと。

 

コミュニティの中で、
ゆっくり時間をかけて信頼を育てる。

だからこそ、
関係性は深まり、長く続く。

さらに、
ファンが新しい人をコミュニティにつれてきてくれる。
ここから「循環」が始まります。

 

 

 

■ なぜバリューサイクルが必要なのか?

理由はシンプルです。
ファネル型のビジネスには、
もう限界が来ているからです。

今の時代はすでに、
「売る」から「巡らせる」スタイルへと移行しています。

 

信頼 → 共感 → コミュニティ → 循環

この流れがあると、
次のような変化が起こります。

・紹介が自然に増える
・リピートが増える
・応援される
・集客が楽になる
・新規だけを追いかけなくてよくなる

 

つまり、ビジネスが
“呼吸するように”回り始める。

負荷をかけて回すのではなく、
自然と動き始めるビジネスが生まれるのです。

 

 

 

■ 今日のミニワーク

紙に1分だけ書き出してみてください。

「私の周りで、“価値を一緒に循環させられそうな人”は誰だろうか?」

 

・気が合う
・話が自然と深まる
・活動を応援してくれる
・私の言葉をしっかり受け取ってくれる
・一緒に何かを動かした経験がある

など、思いつく人を書き出してみてください。
その中の誰か1人が、あなたの
“最初のコミュニティの種”になります。

 

・・・

 

ビジネスは、“集める”時代から
“巡らせる”時代へ。

あなたの価値が自然と広がる流れを、
今日から少しずつ育てていきましょう。

 

 

浅山 佳映子(クリエイター)

 

 

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