名刺交換だけで終わらない人脈作りの方法

名刺交換だけでは終わらない、
人脈作りの方法について、
本日は松本トレーナーからの寄稿です。

人脈に関することは、
・ウェルスフィットネス
・ウェルスネットワーク

というウェルスダイナミクス考案者、
ロジャー・ハミルトンが考えたコンテンツの中にも出てきて、
重視されている考え方です。

松本トレーナーならではの、
出会った人と次の展開につなげるための、
ヒントをお伝えいただきます。

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こんにちは。
コーチ&作家の松本秀幸です。

2016年は7冊目と8冊目の出版をしたいと思ってます。

3年ぶりにチャレンジです。

商業出版をするときには本人に
「価値」があるのは当たり前ですが、
レバレッジとなる「人脈」がとても大切になります。

まあ、出版でなくてもどんなビジネスをするときでも「人脈」、
しかも「信頼できる人脈」が大切なのは
あなたもそうだと思いますよね。

チャンスは人から運ばれてきますから、
誰とどのレベルの信頼関係を築いているかはとても大切なことです。

「人脈」は大切そうだ、と感じて交流会にいったり、
著名な方との名刺交換の列に並んだり、
出会った人と名刺交換に精を出していませんか?

それはそれでいいと思います。

いろんな所に言って素晴らしい人に出会ったり、
刺激を受けるのは大切ですね。

でも名刺交換しただけでは「人脈」になっているとは
言えないなとも感じているかもしれません。

ウェルスダイナミクスでは「人脈」を
次のようにとらえるといいかもしれません。

連絡したいときにすぐに連絡できて、
お願いしたりされたりできる。

という関係にある人が、
「人脈」であると考えるのです。

ここでは私がよく説明している
「人脈になっているかどうかの確認法」をご紹介します。

それは……

ちょっと考えながら読んでみてくださいね。(笑)

考えないと腑に落ちにくいですし、
腑に落ちないと行動に結びつかないですから。

さて「人脈になっているかどうかの確認法」です。

それに気づいたのはある方から
あるクローズドの会に声をかけていただいたことでした。

そのときになぜ声がかかったのだろうと考えてました。

すると、その方と話しているときに答えがわかりました。

その人が
「英語ができて、この会の趣旨に合いそうで、時間の自由の利く人」
と頭の中で考えた時に私が出てきたとのことでした。

おそらく何番目かに思い浮かんだのだと思います。

一番ではなくて、
でも思い出されて呼ばれる人数内に入ったということです。

その時に思いました。

これは何かに似ている。

そう、Googleなどの検索結果で
1ページ目に表示されるということと同じです。

「人脈」となっている人の頭の中で
「脳内検索」したとき上位表示されることが大切だということです。

たくさん人と会っても名刺を見直したら、
「この人どんな感じの人だっただろう?」
と思ってしまうこともありますよね。

たくさんの人に紛れて
普通に人と会っても思い出さないことが多いです。

「人脈」を作るときは
「誰にどのように検索されたいか」を考えて、
検索表示順位を上げていくことが大切です。

ウェブサイトのでの検索結果の
表示順位をあげるSEO対策というものに似てますね。

セミナーではどうやって上げるかをお話ししてますし、
もしご要望があれば次にメルマガを書くときにご紹介します。

どしどしご要望をお送りください。

一番いいのは直接セミナーやセッションで学ぶことです。

是非そんな機会も活用してみてください。

松本秀幸(アキュムレーター)