お金を引き寄せる脱・洗脳技術
あなたはタバコを吸いますか?
私はつい最近まで吸ってました。
「え?松井さん、
なんでいきなりタバコの話!?」
と、困惑したかも知れませんが..
このタバコを止められない理由と
お金を引き寄せる脱・洗脳技術が
かなり密接に関係しているのです。
だからこそ、あなたにはこのタバコを
やめられない理由がためになると思い
今、こうやってお手紙を書いています。
■私が簡単にタバコをやめられた理由
私、最近までタバコ吸ってたんです。
そんな自分に嫌気が差してきて、
呼吸も苦しいし、無気力になるし、
神経が病んでいくのを感じたので..
本気でやめようと思いました。
そこで、その昔一斉を風靡した..
『読むだけで絶対やめられる禁煙セラピー by アレン・カー』
を、読んで禁煙しました。
この本を読めばタバコを
本当に簡単に辞める事が
出来るのですが..
なぜ、そんなに簡単にタバコを
止められるのでしょうか?
その答えは簡単です。
「あるがままの事実が見えるから」
ただそれだけです。
どういうことかというと、
タバコっていうのは..
「ちょっと不愉快な社会的習慣」
などでなく..
「西側諸国で最も高い
死因を誇る麻薬中毒症」
という事実がハッキリと
“見える”ようになるからです。
そして、その事実から目を背け、
本当のことを無視してしまう理由も
本にはハッキリと書かれてています。
だからこそ、普通に事実が見えます。
■真実=究極の力
人はあるがままの現実が本気で
腹に落ちたら普通に最善の選択が
“当たり前”になっていきます。
そこに意志の力は必要ないです。
完全に納得して確信しているので、
ブレることもありません。
ただ「あ、そうなんだ、」って感じです。
この“事実認知”の力を使って
タバコへの洗脳を解くのが
この禁煙セラピーとなります。
なぜなら、人がタバコを
吸う理由は2つしかないから。
1:ニコチンへの依存症
2:洗脳
この2つなのです。
詳しいことはアレン・カーさんの
読むだけで絶対やめられる
禁煙セラピーに譲りたいと思いますが..
簡単にまとめると..
「洗脳(幻想を信じ込んでいる)」
からタバコがやめられないのです。
事実をあるがままに分かると
選択肢は“タバコをやめる”の
一択となります。
選択肢がなくなるので
もう本当に気分が楽です。
つまり、タバコについて事実を知れば、
タバコをやめるのは簡単なのです。
(吸う意味も必要性もないからです)
■お金の「あるがまま」も見えなくなっている
この例えで何が言いたいのか?
つまり、私たちが思うような
収入を作れないのは..
「お金(経済活動)についての
あるがままが見えないから」
です。
つまり、LUCKの法則で言うところの
理解(U=Understanding)が歪んでいるからです。
例えば、お金を稼ぐのは難しいとか、
お金持ちは悪いことをしているとか、
「お金=感謝」お金は良い物!だとか..
(ポジティブな事も思い込みの一種です)
そんな風に色々な思い込みが
混在していると思います。
そして、お金持ちはこの思いこみが、
「あるがままの現実に近い」
のです。
事実が分からないと
適切な判断ができないですよね。
例えば、
「お金=感謝」
と、よく言いますね。
確かにそういう一面があることを
否定しません。
しかし、どちらかというと,,,
「お金=欲望」
という面の方が強くないですか?
お金を払う時には
感謝の気持ちもありますが..
どちらかと言うと世の中のお金は
「欲望」で動いていませんか?
キャバクラ、ホストクラブ、愛人など
そういうところにお金を使うのって
「欲望」なのだと思いますし..
そういう「一面」もあると思います。
(あくまでも一面ね!感謝も一面!)
そういう事を思うと現状はむしろ。
「お金=欲望8、感謝2」
くらいではないかと思います。
ティッシュを買う時に、
製造者さん感謝!
とか思うより。
これで鼻水をふけるっていう
安堵感の欲求が勝ると思うからね。
■「あるがままの事実とは違う役に立たない思い込み」
まあ、こういう感じに
あるがままの現実って
シンプルですが結構繊細。
お金を稼ぐのが難しいってのも..
より正確な表現に戻すとすると..
「お金を稼ぎにくい場所もあるし
お金が簡単に手に入る場所もある」
って感じになっていくと思うのです。
こうやってニュアンスを感じ取り
それをしっかりと具体化していく。
そうすることで考えが深まったり
よりあるがままの「現実」に近づきます。
現実って思っている以上に
繊細で、流動的で、変化に
富んでいますからね。
要するに私たちが思うように
結果が出せないのって..
「あるがままの事実とは違う
役に立たない思い込み」
が、認識を曇らせているから。
これをLUCKの法則に置き換えると
「究極的な理解(U)」は固定概念ゼロで
あるがままを完璧に見れる状態。
完全に現実を捉えられたら
全てのチャンスを見つけられますよ。
恐らく、ブッダとかキリストとか
そういう人たちはこの状態に
近かったのではないかと空想しています。
本当に、自らタバコの依存症を
克服することでこの脱・洗脳の
強力さをかなり実感できましたよ。
■固定概念(役に立たない洗脳)を解除するには?
さて、じゃあどうやって
固定概念(役に立たない洗脳)
を解除していくのか?
これも意外とシンプルです。
1:固定概念を認識する
例えば何があるかなあ〜
「お金を稼ぐのは難しい」
って言うのにしてみましょうか?
2:全く反対のことを問いかける
この場合は
「お金を稼ぐのは簡単かもしれない」
って問いかけてみる。
これで少し緩み始めます。
他にも、
「お金を使うのは難しいかも知れない」
とかね。
とにかくちょっと別の角度から
光を当ててあげる感じね。
3:通用しない場面(例外)を問いかける
この場合は、
「お金を稼ぐのが簡単な
“時”ってなかったかな?」
(お年玉とか、親戚からの小遣い)
「お金が簡単に手に入った
場所ってどっかないかな?」
「お金を稼ぐのが難しい方が
良い“時”ってないかな?」
(人に甘えられるかもしれませんね)
4:本当のところはどうなんだろう
と、問いかける。
こうやって色んな角度に光をあてて
「本当のところどうなんだろう?」と
見てみるとより現実に近づいていきます。
・・・
シンプルですよね。
最近本当に実感していますが、
実は現実ってマジでシンプルです。
すべてのものはポジティブな面も
ネガティブな面も同等にあります。
お金持ちになることで、
良いこともたくさんありますが、
悪いこともたくさんあります。
全てはニュートラルなのです。
あるがままにみるとタバコも
完全にニュートラルです。
このニュートラルな視点に
立ち返ることができれば、
本当に自分がやりたいことを
より鮮明に理解できますよ。
で、
やりたいこと一択になる。
だから、人生シンプルに
どんどん前進していけます。
そんな私の禁煙体験記でした〜
それじゃあ、また!
松井 万理
追伸:
ちなみにこの脱・洗脳を促す質問は..
・反対(全く反対のことを考える)
・例外(時、場所、などの例外を考える)
・確認(本当のところどうなの?)
以外にも残り3つほどあります。
あんまりこういうテクニック的な
ものは好きではないのですが..
興味ある人がいたらシェアしますね。
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