「会社員」から「ひとりビジネス」にいくときに注意すること
こんにちは。
トレーナー松本秀幸です。
今、アジアの高校生56人が参加する
20日間のプログラムで沖縄に来ています。
英語で高校生達にビジネスの楽しさを伝える
という役割でファシリテーションをしてます。
3年前まで航空会社に勤める
普通のサラリーマンでしたが、
今は「いいな」と思う仕事を
自分の好みで選んで仕事をする
というライフスタイルが
できるようになってよかったと思います。
これもウェルスダイナミクスのおかげです。
今回は私の経験を交えて
ウェルススペクトルの
オレンジ「労働者」とイエロー「プレイヤー」の
違いについてヒントになるお話しをします。
ウェルススペクトルでは
自分の現在のレベルがわかります。
そのレベルで
やるべきこと/やってはいけないこと
がわかるのがとても役に立ちます。
詳しくは スペクトルのEbookに紹介されています。
→ https://jwda.org/ws/spectrumebook/
今回お話するオレンジ「労働者」は
毎月の収支がプラスで
なおかつ誰かの組織で働いている人(=会社員)です。
収支がプラスというのは
毎月お金がたまっていくこと、
と思っていただいてよいです。
3年半前の自分はまさにオレンジ「労働者」でした。
イエロー「プレーヤー」は
自分でビジネスをしていて
収支がプラスの人です。
個人事業主や法人になっているものの
自分がいないと仕事が回らない場合もこちらです。
「ひとりビジネス」をやっている人といえます。
現在、私はコーチ&作家として
個人で働いているので
イエロー「プレイヤー」です。
オレンジ「労働者」から
イエロー「プレイヤー」になる、
簡単にいうと、
「会社員から独立していく」
には大きな壁が立ちはだかります。
ウェルススペクトルで言われているのは次の3つです。
1.自分の独自性を明確にする
2.市場を熟知する
3.価値をお金にする
少々乱暴ですがひとつにまとめると、
「市場からお金が流れる人になる」
ということです。
会社員のときは会社の看板で仕事をもらえてました。
仕事をとってくるのも会社です。
会社の持っている価値をお金にしていくのも会社でした。
オレンジ「労働者」とイエロー「プレイヤー」の違いは、
会社の看板のもとでやるか自分が看板になれるか
です。
会社で仕事がそこそこできている人は
自分の価値を過大評価しがちです。
会社の看板を外した状態で、
「仕事が流れてくる状態にすること」
です。
もしオレンジ「労働者」から
イエロー「プレイヤー」に行こうと思っていたら、
きちんと3つのポイントをクリアしていきましょう。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
1.自分の独自性を明確にする
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
あなただからできることは何でしょう?
どんな人に喜ばれますか?
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
2.市場を熟知する
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
あなたの市場はどこでしょう?
その市場の大きさはどれくらいですか?
そこで活躍している人には誰がいますか?
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
3.価値をお金にする
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
あなたがどのような価値を提供してお金の流れをつくることができますか?
お金は誰から流れてきて誰に流れるか、
価値の交換がどのような流れになるか理解してますか?
これらの質問に答えられるように
準備をしていきましょう。
そうしないと、収支がマイナスの状態レベルの
赤外線「被害者」への道へまっしぐらです。
かくいう私もオレンジからイエローになるときに、
赤外線に落ちてしまいました。
その時にウェルススペクトルも
活用していればよかったのにな、と今は思います。
ウェルスダイナミクス、
ウェルススペクトルの基礎を学んで実践して、
着実にライフワークをやっていきましょう。
あなたの人生のストーリを最高傑作にしよう!
「Make Your Life Story a Masterpiece!”」
松本秀幸(アキュムレーター)