コミュニケーションの黄金比
ディールメーカーのアリソンです。
今日、僕がお伝えしたいのは
新しい人間関係を作る時や
新しいコミュニティに入る時に
すぐに使える3つのルールで
『誰とでも仲良くなれる』
そんな方法をお伝えします!
この3つのルールを押さえておけば、
新しい環境が人間関係でも
上手く行く確率がグッと上がります。
日常生活、仕事場、趣味関係と
幅広いモノに使えることなので
聞いて損はないと思います♪(/・ω・)/
それでは、始めましょう。
●1つ目のルール:卓球
人と対話する時に気をつけると
嫌われ難くく、好かれやすくなる
この3つのルール。
実は2018年に教育心理学者の
マーティン博士という方が
会話に関する研究をしたものです。
その研究で博士は
「1対1の会話に置ける
重要なポイントが3つある」
と発表しました。
それが、今回お伝えする
誰とでも仲良くなれる
3つのルールなんです。
それでは、本題に入りましょう。
まずは1つ目のルール!それは…
『ピンポンルール』
会話はキャッチボールだ!と
あなたも良く聞いたことが
あると思います。
このキャッチボールの黄金比が
会話を4割から6割という割合で
お互い喋ると会話が弾むというもの。
自分が4割でも、6割でもOKです。
大事なのは4割~6割の間で
話し合うことが大切です。
つまり、少なすぎても多すぎても
ダメということなんです。
何故なら、4割を下回ると
相手の会話の負担が大きくなるからです。
又、相手からすると
「この人、私と話すのがつまらないのかな?」
「この話に興味がないのかな?」
と思われてしまう可能性が
生まれてしまうからです。
しかし、逆に6割を上回ると
「こっちの話を聞かない奴だな」
「私の話を全く聞いてくれないな」
と思われることに
なっちゃうんですよね~。
僕たちは少なからず誰でも
『自分の話を聞いてほしい』という
欲求が存在しているんです。
それが、こういう時に出てしまいます。
更に!
「この人は自分の話をするのが好きなんだな」
このように思われることもあり、
その結果、その人は話をしなくなって
関係が深まらない、ということに
なってしまうんですよ~(゜_゜)
交友が深まらないばかりか、
これが仕事や契約に関わることなら
相手のニーズ、リクエストが不明になり
提供できる価値もわからなくなるという…。
ドミノ倒しのように悪いことが
起きてしまうことになっちゃうんですね。
だから、この4:6の黄金比を
意識して会話するのが大事なんです。
●2つ目のルール:30秒の青信号
『信号機ルール』
これは30秒毎に話すタイミングを
計るためのルールになります。
4:6の割合は大事ですが、
正直、わかりにくいと思います。
「あれ?今4割喋った?」
「んん?6割超えたか?」
肌感覚で出来る人はいいですが、
なかなかそうでないことも多いです。
そこで、使えるのがこの
『30秒毎に相手に話を投げる』
を使うことによって
黄金比になぞることができます。
4:6というのは言わば、バランス良く
交互に話す為の指標なんです。
つまり、バランス良く話す為の
一定のリズムを刻んでいけば、
『ピンポンルール』を自然と
行うことができる、というわけです。
そして、
この2つ目の信号機ルール。
何故30秒毎かというと
明確な理由が存在するんです!
まず、話し始めから30秒まで。
ここの間の事を
『青信号』と言います。
僕たちは人の話を聞く時というのは、
最初の30秒間はしっかり聞けます。
疲れもないし、聞く姿勢も万端。
バッチコーイ!という構えです。
しかし、30秒過ぎてしまうと…
段々飽きてきます。
少しずつ相手に対して
「ちょっと話長いな~」
と思われ始めるのが
30秒を超えたあたりからです。
徐々に相手が興味を失い始める
そろそろ危ないよ~という時間です。
黄色信号では、タイミングを見て
相手に話す時間を与えるのが良いです。
質問でもいいですし、自分の話を
区切って相手の話を待つのもいいでしょう。
この30秒~60秒の間を
『黄色信号』と言います。
そして…60秒を超えたあたり、
つまり、1分話し続けると…
『赤信号』に突入します。
ここでは一見、相手が楽しく聞いている
そんな風に感じても早めに
相手に話をしてもらった方が
いい時間帯になってきます。
因みに、話を相手に戻す時のコツとしては、
『質問』がとても大事ですね。
自分が話した内容について
「〇〇さんはこの事をどう思いますか?」
「〇〇さんならこんな時どうしますか?」
『質問』をすればほぼ相手に話を
してもらうことが可能になります。
そうすれば、今度は相手の青信号になり
ピンポンルールが戻ってくるわけです。
このように信号機に見立てて
青、黄色、赤という風に
30秒刻みで色で覚えていくと
話のタイミングを掴みやすくなります。
だから、たまに本などに書いている
『結論から話す』というのが
有効になってくるんですよね。
一番聞き手が聞く姿勢に
なっているからなんです!
でも、うっかり僕たちは
この聞いてくれる大事な時間を
長い仮定の話に使ってしまって
伝えたいことが伝わらないという…。
だから、大事なことは
青信号の時に伝えるのが
最も効果的なわけです(/・ω・)/
そして、相手に話を渡す時は、
基本的には『質問』を使うことで
自然と渡すこともできて
問題提起も一緒に行えます。
『質問』って使い慣れてくると
コミュニケーションにおける
強力な武器になっていくので
どんどん質問しましょう。
僕もめちゃくちゃ質問します。
人と話す時はめっちゃします。
だまされたと思ってやってみてください。
驚く程会話がスムーズになりますよ♪
●3つ目のルール:1秒停止
『一時停止ルール』
そして、最後のルールが
一時停止ルールと言われるもの。
これはとてもシンプルです。
『相手が話し終わっても
すぐに話さない事』
これだけです。
時間にして1秒でOKです。
相手が話し終わって一呼吸置く。
そこから自分の番を始める感じです。
因みに人によっては
間が生まれたり、沈黙になると
焦ってしまう人もいるかもしれません。
あなたはどうでしょうか?
僕は正にそれなんですけどね(笑)
静かな空気や間が生まれると
何とかして盛り上げないと!って
思って話しちゃうんですよね~(〃艸〃)
外向型のブレイズの人に多い
特徴だと思います。
なので、あなたがブレイズだったり
間が生まれる事で焦るようなら…
是非気をつけてください。
とても勿体ない事になります。
何故なら、余りにも返しが早いと
相手が困惑するからなんです。
取り残されたように感じるからなんです。
「私の話、ちゃんと聞いてくれたのか?」
「もしかして、聞き流されちゃった?」
「あまり話に興味ないのかな…」
という気持ちを相手に抱かせるんです…。
先ほども書いたように人は自分の話を
したい生き物なんですよね。
だから、話し終わった後に
「ちゃんと聞いてくれたのかな?」と
確認をしたいんですよ。
そんな時にすぐに相手が話し始めたら…
相手の心が離れていく
足音が聞こえませんか?
こうやって知らず知らずに
心の距離が開くこともあるんです。
そんな悲劇を起こさない為に
1秒だけ待つことを徹底してください。
「うん」と頷いたり、一呼吸置くだけで
このルールは簡単に成立します(∩´∀`)∩
●1対1ならどんな環境でも使える
この対話における3つのルールは
オフライン、オンラインの両方で
活用することができます。
対面でも、ビデオ通話でもOKです!
この基本的な3つのルールを意識して
新しい人間関係やコミュニティに入る時も
安心して良質なコミュニケーションが
出来るようになるので、是非活用してくださいね。
これであなたは人間関係における
不安の1つを解消する術を手に入れたので、
LUCKの法則のロケーションを変える事も
今までより簡単に出来るはずです(≧▽≦)
僕はよく喋るやつなんですが、
自分がしゃべるだけでなく
『質問』をしたりすることで
より話が盛り上がった経験があります。
最近のクライアントとの会話では
質問が6割を占めている事が殆ど。
でも、今までよりも深い関係に
なれるようになったんです。
この3つのルールは非常に強力なので
あなたも仕事や私生活、趣味など
幅広いところで使ってみてくださいね。
LUCKの法則とも相性がいいので合わせて♪
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誰とでも仲良くなるルールを手に入れたので
『運を掴む方法』もついでに手に入れる!
➡ https://ylanding-p.com/production/luck-opt12/
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それでは、今日はこの辺…
あ!!!
すいません。失礼しちゃダメでした。
今日大事なことを伝え忘れてました…。
先日大好評だったレイマンとの
YouTube生LIVEセミナーの
『LUCK・LIVE』なんですが、
再び開催します!
はい、するんです。
日時は明日!24日の19時!
またYouTubeで行う予定です。
開始1時間前にいつものメルマガで
視聴URLをお送りしますね。
この記事を読んでいるあなたが
見に来てくれると本当に嬉しいです。
何故なら、ここまで読んでくれているのは
何かしらの縁があるからですよね。
だから、あなたの為に何かをしたいので
あなたが何を考えているか、困っているかを
是非、そのLIVEで問いかけてみてください。
LIVEでお返事をしようと思っています。
でも、当日コメント
するのが恥ずかしかったり、
YouTubeのアカウントが
なくてコメントできない…。
そういうこともあると思うので、
事前にレイマンや僕に聞きたい事を
書いて置けるポストを用意しました。
−−−−−−−−−−
・LIVEで答えてほしい疑問を送る
➡ yaemori@jwda.org
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短くても、長くても構いません。
あなたが思っていることを
書いて送ってください。
あと、これは個人的な
お願いなのですが…
早めに送ってもらえると
優先的にお答えするために
返事の準備が出来るからです。
お忙しいとは思いますが、
この記事を読んだ流れで
書いて送ってもらえると
とても嬉しいです_(._.)_
それでは、また
明日の『LUCK・LIVE』で
お会いできるのを
楽しみにしていますね(@^^)/~~~
八重森 アリソン