フローをとめる質問
プロファイルごとに、
得意な質問、
必要な質問、
苦手な質問
があることをご存知ですか?
ウェルスダイナミクスには、
陰陽五行の理論が含まれています。
この質問は陰陽五行の考え方によって導き出されるものです。
得意な質問は、
自然とそのプロファイルの人が、
考えることができる質問です。
無意識についついそのことを考えてしまうし、
そう考えた方がうまくいきやすい質問です。
必要な質問は、
意識しないと抜け落ちることがあるけど、
考えることによって、
フローに乗るサポートをしてくれる質問です。
苦手な質問というのは、
その質問によって動きが止まってしまう。
フローから遠ざかることがある質問です。
悩んでいるときには、
苦手な質問をしていないだろうか?
と自問してみることは有効です。
では、具体的にどんな質問でしょうか?
プロファイルテストを受験すると、
「ダイナモ」「ブレイズ」「テンポ」「スチール」という、
4つの周波数の割合が出ます。
その中で一番強い周波数によって、
適した質問が明確になってくるのです。
・ダイナモ(メカニック、クリエイター、スター)にとって、
【得意な質問】何?(what)
【必要な質問】なぜ(why)
【苦手な質問】どうやって?(how)
ダイナモの人は何をすべきか?(what)
を考えるのが得意です。
そして、「なぜ?(why))」というビジョンを考えることで、
何をすべきかも明確になりやすくなります。
一方で、思いついたアイデアを、
「どうやって?」っという質問で潰されることが多々あります。
ロードの方などは、
無意識にクリエイターの意見の穴をつついて、
企画を潰すことがあるので要注意です。
・ブレイズ(スター、サポーター、ディールメーカー)にとって、
【得意な質問】誰?(who)
【必要な質問】何?(what)
【苦手な質問】なぜ(why)
人に関わることが好きなブレイズのプロファイルは、
「誰?(who)」という部分は自然に考えることができます。
困ったときには、
「誰に相談すればいいか?」
と考える方が多いかもしれませんね。
それは自然な考え方ですし、
そうした方が良い場合が多いのも事実です。
そして、意識的に
「何をするのか?(what)」という
問いかけをし、「何」が明確になることで、
さらに力を発揮することができるようになります。
「なぜ?(why)」というのは
誰もが考えないといけないのですが、
ブレイズのプロファイルの人たちは、
「なぜ?」を考えなくても動けてしまう。
そんな苦手な質問でもあります。
せっかくの熱さや行動力を、
「なぜ?」と考えて消してしまうのは、
もったいない場合もあります。
・テンポ(ディールメーカー、トレーダー、アキュムレーター)にとって
【得意な質問】いつ?どこで?(when,where)
【必要な質問】誰?(who)
【苦手な質問】何?(what)
時間(when)、場所(where)について、
人一倍気になるのがテンポのプロファイルの特徴です。
サービス業であったり、
時勢を把握する
マーケットリサーチが、
得意な人が多いのもうなづけます。
そんなテンポの方をパワーアップさせるには、
「誰?(who)」という人に関する質問をしてみることです。
・誰と一緒に働きたいか?
・誰からアドバイスを受けたいのか?
・誰の役に立ちたいか?
など、人について明確になることで、
自分自身が動きやすくなります。
なお、自分自身で「何?(what)」について考えてしまうと、
固まってしまうことが多いです。
無理に考えずに、
集めた情報の中で響くものがあれば取り入れる。
くらいの気持ちでいるのが良いでしょう。
・スチール(アキュムレーター、ロード、メカニック)にとって
【得意な質問】どうやって?(how)
【必要な質問】いつ?どこで?(when,where)
【苦手な質問】誰?(who)
どうやって?(how)が得意なスチールの人たちは、
知識・ノウハウを求めます。
それは正解なんです。
スチール以外のプロファイルの人が、
過剰に知識やノウハウを求めても、
有効活用をするのが難しいことがあります。
ただ、せっかくの知識やノウハウがあっても、
「いつ?(when)」「どこで(where)」それを使い、
行動を起こすのか?
が明確になっていないと、
行動を起こせないまま終わってしまうことがあります。
だからこそ、
・いつまでにやるのか?
・どこでやるのか?
などテンポの質問を意識して取り入れて、
行動を実際に起こす必要があります。
また、誰(who)という人が絡む質問には、
うまく答えられないことが多いです。
苦手な分野は意識して、
得意な人の力を借りたほうが良いかもしれません。
以上、ご自身のプロファイルの、
【得意な質問】
【必要な質問】
【苦手な質問】
は分かりましたでしょうか?
基本的には得意な質問を中心に考えつつ、
意識して必要な質問を考えていく。
また、苦手な質問が必要なときは、
その分野が得意な人に力を借りることで、
流れがスムーズになります。
ぜひ、お試しください。
プロファイルが何なのか?
それはプロファイルテストを受ければ明確になります。
⇒ https://jwda.org/ptest/
まだ受けていなければお試しくださいね。