周りの人に助けてもらうコツを教えます

あなたは普段、どれくらい
「無理せず、楽に」動けていますか?

どれくらい周りの人と
協力体制が取れていますか?

 

前回の私の記事、

ウェルス理論でモヤモヤ解消!…していないあなたへ
https://wealthdynamics.jp/archives/resolution-of-doubts

の中で、

“自分の強みに集中して楽に動ける”
 ということは、
 “弱いところを 他の人にカバーしてもらう必要がある”
 ということでもあります。

 一人で奮闘しても
 なかなか上手くいかないのです。」

ということをお伝えしました。

 

実はその後、この記事を
読んでくださった方から、

「弱いところを誰もカバーしてくれません……
 助けや手伝いを求めるコツはありますか?」

という質問を頂いたので、
今回はこれにお答えしていきます!

 

「なかなか助けてもらえない…」
と感じているあなたにも、

「もっと協力体制を深めていきたいな!」
というあなたにも、

きっと役に立つはず。
どうぞ読み進めてください!

 

 

 

●コツ1:「察してちゃん」からの脱却

「自分ばっかり大変な思いをしている!
 なんで助けてくれないの?」

そう思ったことはありませんか?

もしそう感じたことがあるのなら、
「察してよ!」ではなく、
まず“自分から発信する”
ということを意識しましょう。

 

…というのも、

自分では

「ひ~~忙しい~~!目が回る~~!!」

と思っていても、
意外と周りの人には
伝わっていなかったり、

「助けて欲しいのか、
 放っておいて欲しいのか分からない」

と周りが迷っているというケースは
思いのほか多いからです。

私はスチール周波数が強いのですが、
良くも悪くも

「考えていることが表に出づらい」

という特性があります。

 

例えば仕事でミスがあった時。

物凄く焦りながら対応して、
自分では

「バタバタしたところを見せちゃった。
 失敗したなあ~~」

と思っていても、

「落ち着いて対処していて凄い!」

と言われたことは
一度や二度じゃありません。

 

なんということでしょう、
私の“焦り”は周りにまっっったく
伝わっていなかったのです!

これはこれで
講師として人前に立つときには
メリットでもあるのですが……。
(落ち着いて見えますからね 笑)

「手を貸してほしい時に気づいてもらえない」
となってしまうと良くありませんね。

というわけで、私は手を貸してほしい時には

「○○を手伝ってください」

と素直に声をかけるようにしています。

 

周波数の特性だけでなく、

手を貸すのは かえって邪魔になってしまうかも…
何を手伝ってほしいのかが分からなくて動けない
声を掛けられるまでは見守ろう
やりたくてやってるんだろう、と思っている
そもそも困っていることに気づいていない

など、人によって「手伝わない理由」は様々。

だからこそ、手を貸してほしい時には
「手伝って!」の一言がとっても大切なんです。

 

 

 

●コツ2:手伝ってほしいことの言語化

例えば、お仕事の時。

あなたが忙しくしている時に、
他の人の手が空いているとします。

その仕事の流れを理解していて、

「これを手伝ったほうが早いな」

ということが分かる人は
何も言わずにサッと
手を貸してくれるかもしれません。

 

飲食店だったら、

「このオーダーだったら、次にこれが必要だから
 取りやすいところに置いてあげよう」

とかですね。

 

でも、
あなたが何をしようとしているのかが
他の人には分かりにくかったり、

経験が浅くて、
何を手伝ったらいいのか分からない場合は
手伝いたくても手が出しづらい、
ということが起こります。

だからこそ

「このお客さんに連絡メールをしてください」
「〇時になったら、この作業を進めてください」

など、言語化して伝えることが非常に大切です。

 

この時 特に意識したいのが、
「数値化」「明確化」を意識すること。

ダイナモやブレイズ周波数が強い人は
この時の指示が曖昧になりがちですが、
ここはちょっと頑張りどころです。

スチール・テンポ周波数が強い人は
明確な指示がないと動きづらいという傾向があります。

 

そもそも、相手がもし経験の浅い人なら
「いい感じにやっておいて」
と言っても伝わりませんよね。

その仕事に熟達していたり
一緒に仕事をこなしてきた人でない限り、

あなたの「いい感じ」がどれくらいなのかは
伝わっていない!(し、伝わらない!)

と、心得ましょう。

 

とはいえ、言語化が苦手だったり、

「自分が何でこんなに忙しくなっているのか分からない」

という人は、他の人の手を借りて
言語化するのも一つの手。

周りの人に話してみることもアリですが、
問題解決のプロ、
WDコンサルタントセッションも活用してみてください。

あなたの思考や行動を、
今取り組むべきことを
綺麗に整理整頓してくれますよ!

 

 

 

●コツ3:伝え方を変える

ウェルスダイナミクスでは、
人の特性を8つのプロファイルに分けています。

プロファイルごとに
「どういう話し方だと伝わりやすいのか」が、
ガラッと変わりますし、
思考・行動の特性も大きく異なります。

 

「は~~困ったなあ…」
という、あなたの呟きひとつで
助けに動くプロファイルもあれば、

「助けてください」
と言われないと動かない(気付けない)
プロファイルもあるんです😲

「お願いしているつもりでも伝わらない…!」

そんなすれ違いも、
プロファイルの理解でガラッと変わることがあるんです。

 

そして、
それは人間関係だけではありません。

チームづくり、商品づくり、営業や集客のしかたまで、
実はすべてに“プロファイルの違い”が関係しています。

 

ウェルスダイナミクスを深く知ることで、
「なぜうまくいかないのか?」が見えるようになり、
「どうすれば自然にうまく回るのか?」も見えてくる。

そんな気づきと変化を体感してみたい方に向けて、
ウェルスダイナミクス資格取得相談会
(無料の1on1セッション)も開催しています。

「資格はまだ考えてないけど、全体をちゃんと学びたい」
「自分や周りのプロファイルをもっと活かせるようになりたい」

という方も!ぜひこちらから日程をご確認ください👇
https://jwda.mykajabi.com/qc

 

「発信すること」
「具体的に伝えること」
「相手にとって伝わりやすい言い方をすること」

を意識して、
周りの方と協力体制を取っていきましょう!

 

 

 

●おまけ

ちなみに、最近よくご質問をいただくのが

タレントダイナミクスってなんですか?」

というご質問。
「ウェルス」と「タレント」と
名称の一部が変わっていますが……

 

簡潔に説明すると、

ウェルスダイナミクス
「起業家・ビジネスオーナー向け」

タレントダイナミクス
「企業や組織内での活用向け」

に設計されています。

 

どちらも“人の才能を活かす”ための理論ですが、
活用するステージ(場所)によって
使い分けることで、より効果的に機能するようになっています。

企業研修も実施しているので
タレントダイナミクスにご興味があれば
ぜひこちらのホームページもご覧くださいね。
https://talentdynamics.jp/

 

 

白井 圭(ロード)

 

 

追伸:

質問・ご感想などメールで送っていただけると嬉しいです!
次の記事で書いてほしいことも募集中です😊
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shirai@jwda.org