コーチに必要なたった1つのもの

先日ウェルスダイナミクス(以下WD)の
資格取得講座である

「WDプラクティショナー養成講座」

を開催!

また新たなプラクティショナーが誕生しました。

 

この講座では
かなりの情報量を扱います。

時には参加者が
眉間にしわを寄せながら考え込んだり・・・

かと思えば何かに気づいて
パッと表情が明るくなったり!

トレーナーとしては
そんな変化を眺めているのが
とても楽しいです(笑)

 

で、この講座内では

「講師、コーチに必要なあるもの」

についてお話しするんですね。

プラクティショナーとして
活動する際にはこの

「あるもの」

を必ず使ってください!
とお伝えしています。

 

ちなみにこの話は
他の基礎講座ではほとんど触れません。

ちゃんと解説するのは
この養成講座くらいなんですが・・・

あなたには特別にそんな

「講師、コーチに必要なあるもの」

についてお話ししましょう。

 

 

■講師、コーチに必要なあるものとは?

 

講師・コーチに必要な
あるもの・・・

あなたは何だと思いますか?

知識でしょうか?

経験でしょうか?

聞く力や質問力などのスキルでしょうか?

 

確かにそれも重要です。

でも今回の話は
もっと大切なことです。

 

逆に言えば

 

・いくら知識があっても

・いくら経験があっても

・いくらスキルがあっても

 

その、ある1つのことが欠けているだけで
クライアントを本当の意味で成長させることは
難しくなります。

それどころかクライアントが
あなたから離れてしまうことだってあるでしょう。

あまり引っ張っても意味がありませんので
そろそろ答えを言っておきます(笑)

講師、コーチに
必要なある1つの事とは

 

『水の視点(スピリット)』

 

です。

はい、何のことかさっぱりですよね。

具体的には、物事の本質を見る視点のことです。

 

WDにおいては、人の特性を

 

・ダイナモ

・ブレイズ

・テンポ

・スチール

 

という4つのタイプに分けます。

そしてこの4つのタイプのことを

「周波数」

と呼びます。

 

実はこの水の視点
5つ目の周波数なんです。

もしあなたが有料の
プロファイルテストを受けたことがあれば?

配信されたレポートの中に
水の視点(スピリット)の説明が載っています。

 

ただこれ、説明が結構
難しいんですね・・・

なので今日はもう少し噛み砕いて
なるべく分かりやすく解説しておきます。

 

 

■自分の特性だけ使うとどうなるか?

 

例えば、ダイナモタイプの
コーチがいたとしましょう。

ダイナモの強みは
高い視点から遠い未来を見通せる力。

ダイナモコーチはそんな自分の特性を使って
クライアントに

 

・壮大なビジョン

・大きな可能性

 

などを見せたり、感じさせたり
することが得意です。

しかしその反面、細かなことに
目を向けるのが苦手。

なので、ついクライアントの
表情や感情に目が向かずに
自分の話したいことをバーっと
話し過ぎることがあります。

これ、ダイナモコーチの
あるあるパターンです(笑)

 

こうなるとクライアントは圧倒されてしまい
自分の言いたいことが言えなくなってしまいます。

もちろん自分の特性を活用することは
とても重要です。

しかしそれが行き過ぎて
クライアントの信頼を失ってしまっては
勿体無いですよね。

 

じゃあ、どうすれば良いのか?

ここで意識したいのが
他の周波数の力です。

例えばテンポの強みは
周りの動きに注意を払い、その変化を感じることです。

ダイナモコーチであっても
このエネルギーをうまく使うことができれば

「クライアントに寄り添いながらも
相手に最大限の未来と可能性を
見せることができる!」

というわけです。

 

クライアントからしても
コーチと話すたびにそんな力が湧いてきたら
大満足でしょう。

でも、もしこれを聞いてあなたが

「え、でもダイナモなんだから
それは難易度高いでしょー!」

と感じたら?

ここで必要になるのが
水の視点なんですね。

 

 

■水の視点から得られるもの

 

では、もしこのダイナモコーチが
水の視点を使うとどうなるか?

↓ザッとこんな感じです。

 

「私は相手の細かい
変化に目を向けるのが苦手だ・・・

でも、相手のことをもっとよく理解するには
テンポのエネルギーで相手に寄り添う必要があるな。

そういえば、そもそもなぜ?
この人は私に相談しに来てくれたんだろう?

他にも沢山コーチはいるはずなのに。

そんな中で
せっかく私を頼ってくれたんだから
その想いに応えてあげたいな。

そう考えたら何だか
感謝の気持ちが湧いてきた!

よし、本物のテンポのようには
いかないかもしれないが
今は自分のできることをやろう!!」

 

・・・この感覚、分かりますか?

1つ上の視点をもってその場に全力で臨むことで
得られるエネルギーや結果があるわけです。

これが水の視点(スピリット)の
力であり役割です。

 

この視点は本来、コーチだけではなく
全ての人に必要なものです。

なぜなら物事の本質は
水の視点を使うことで
見えるようになるからです。

社長や会社の管理職など
リーダーと呼ばれる人はもちろん
家族や夫婦関係にも水の視点が必要です。

 

「○○タイプだからできない!」

「部下が思い通りに動かない!」

「旦那が私のことを全然理解してくれない!」

 

ではなくて・・・

水の視点を使って
問題の本質を見ようね!

って話です。

 

正直、今回は色々省いて
かなり簡潔に説明しています。

ですが、あなたが水の視点の重要性に
少しでも気づいてくれたら
とても嬉しいことですね。

みんながこの視点に立てたら
世界はもっと平和になるからです。

(と、僕もなるべく水の視点から
メルマガを書くことを心がけています。)

 

 

■水の視点を使うには?

 

ここまで聞いて

「そう言われても知識や経験が無ければ
結局難しいんじゃないの?」

と思われるかもしれませんね。

確かにこれは知識や経験の積み重ねで
磨かれていくものです。

しかし、それ以前にまず

 

「意識するかしないか?」

 

の問題なんですね。

そしてこの水の視点を意識しやすくするために
WDがあるんです。

今回はかなり簡単に説明していますが
プラクティショナー養成講座では

 

・質問

・ニーズ

・視点

・認知の仕方

 

など様々な角度から説明をしています。

それを理解して、少しずつ意識することで

「1つ上の視点」

が分かるようになっていきます。

 

僕自身もこれを知っていたので
ずっと意識し続けてきました。

そのおかげもあってか?

講師業をスタートした当初から
目上の経営者相手にコーチングを行うなど、
とにかく人に感謝されることが多かったと感じます。

 

もしあなたがコーチとして
更に成長したいなら?

WDを通じて1つ上の視点を
身につけてくださいね。

それでは本日も最後まで
お読み頂きありがとうございました。

 

岩下 知史(アキュムレーター)

 

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