書籍「ウェルスダイナミクス」のススメ

9月5日に発売された書籍

『ウェルスダイナミクス
 〜一生お金に困らない時間と才能の使い方〜』

は入手されましたか?

ウェルスダイナミクスについて包括的に著した、
日本適性力学協会代表理事
宇敷珠美の初の書籍です。

 

実は私も校正・校閲に少し関わっています。
ロードの「細かいことまで見落とさない」
スキルを役立てられました!笑

一部分とはいえ、
自分の関わった書籍が多くの方の
お手元に届いていると思うと
とてもうれしい気持ちです^^

 

現物を入手したので、さっそく私も読んでみました。
(校正作業では一部しか読んでいないので、全体を読んだのは発売後です)

わ、わかりやす~~~~い!!

ていうか、ここまで
書籍に書いてくれるんです???

いいんです???あれ??
これ講座で話してる内容じゃない??
これを1540円(税込)で読めちゃうんです??

 

というのが率直な感想でした。笑

ウェルスに興味がある方も、
既に学んでいる方も読んで損なしの一冊です!

ということで、今回は
書籍のおすすめポイントをお伝えしたいと思います。

私も宇敷代表と同じロードで、
嘘やお世辞が言えない人間です。

おすすめしたいと思わないと
頼まれてもおすすめしません。笑

 

そんな私が良いと思った
ポイントをまとめました!

 

■おすすめポイント1・十分すぎる情報量

薄い情報が続いた挙句、
「続きはセミナーで!」みたいに
単にセミナーへの誘導のための
残念な本もある世の中ですが……。

書籍『ウェルスダイナミクス』では、
そんなことは一切ありません。

 

これがほんとにおすすめしたいポイント!

ウェルス理論は

・プロファイル
・フィットネス
・ネットワーク
・スペクトル

で構成されていますが、
書籍ではこの4つの理論のうち、

・プロファイル
・フィットネス
・ネットワーク

について書かれています。

※スペクトルについては、考案者ロジャーの本
『才能は開ける』に詳しく書かれています。
>> 詳細を見る

 

今回最新刊を読んでみて、

「私たちトレーナーが講座で話している内容とほぼ変わらないのでは?」

というボリューム感に驚きました。

 

「講座に比べて情報が少ない」
ということは全くありません!

 

むしろ何度も読み返せるという点では、
講座でうっかり聞き流しちゃうよりも
知識の定着が望めるかもしれません。笑

これ、この値段で学べちゃうの??ほんとに??
みんな読んだらいいじゃん!!!
読まない理由って何??っていうレベル。

 

「既に資格を取得していて、
 周囲にウェルスを伝えていきたい」

という方は、書籍を読み返すことで、

「こういう表現があるんだ」
「ここが理解できていなかったなんだ」

など、新しい気づきや、
再発見があると思います。

「ウェルスに興味はあるけど、
 いきなり講座やセッションを受けるのもなあ…」

という方は、この一冊で
ウェルス理論がどういったものなのかを学べます。

「身近な人にウェルスを伝えたいけど、
 どう伝えればいいかな?」

と悩んだり迷ったりしている方は、
まずシンプルにこの書籍をおすすめしてはいかがでしょうか。

 

 

■おすすめポイント2・とにかく読みやすくてわかりやすい

著者・宇敷のプロファイルはロードです。

ロードの、

「無駄なものを省く」
「物事を簡潔にわかりやすく伝える」

という強みが発揮されていて、
めっちゃめちゃ読みやすいです。

文字数のわりにサクサク
読み進められると思います!

これまでに出版されている
ウェルス理論に関する書籍としては、
考案者のロジャー・J・ハミルトンの著書*があります。

*一覧はこちら

これは私だけかもしれませんし、
怒られるかもしれないんでアレなんですが…

ぶっちゃけ、
翻訳された日本語って
読みづらくないですか……?
(すいません!!!)

 

この本は、日本人である宇敷の、
自然な日本語で書かれています。

堅苦しい言い回しは出てこず、
表現も基本的に話し言葉なので、
まるで講座を受けているかのよう!

 

というわけで、
非常にス~~っと目と頭に入ってくるわけでございます。

プロファイルテストを受験すると
70ページを超えるレポートが届くのですが、
こちらも原語は英語で、それを日本語に翻訳したものです。

とっても有益な情報が詰まった
レポートではあるのですが、

「長くて読みきれなかった」
「日本語の言い回しが独特で読みづらかった」

という声をしばしば耳にします。

 

そんな方こそ書籍を手に取ってみてください!
読みやすくわかりやすい日本語がそこにあります!!

 

 

■おすすめポイント3・日本人の事例が多い
プロファイルについて触れた方は
感じたことがあるかもしれません。

「このプロファイルの有名人、
 例に出てくるのが外国の人ばっかでよくわかんない…」

はい、私がそういう人間でございます。

 

安心してください!
書籍『ウェルスダイナミクス』では、
各プロファイルを持つ有名人に
日本人の例がたくさん載っています。

かつ、

「この人のプロファイルは何か?」

というのを、日本の有名人で
考えてみるワークが載っていますので、
プロファイリング練習もできてしまうのです。

知っている人でイメージすると、
プロファイルへの理解がより深まります。

講座では動画を見てプロファイリング練習を行ったりしますが、
書籍でもこのプロファイリングを体験してみてくださいね。

 

 

■ウェルス理論は実践してナンボ

ウェルス理論は、
頭に入れるだけでは意味がありません。

学んだことを実際に行動に起こして
初めて結果につながっていくものです。

書籍には理論を実践するために、

「何をどうすればいいのか」

もしっかりと書かれています。

「一生お金に困らない時間と才能の使い方」

を知りたい、使えるようになりたいなら
一度手に取ってみてくださいね!

そして、

「文字だけじゃ物足りない!
 実際に色々なプロファイルの人と関わりたい!」

となった暁には、セミナーで
私たちトレーナー陣がお待ちしています^^

 

白井 圭(ロード)