そのままでいる特典
あなたは、
現状を変えたいと思っていますか?
変わりたいのに、
変われない!
そんな自分に
イライラしたり、
がっかりしたり、
していませんか?
実は、
そうしていることにも
メリットがある
と言うお話です。
ウエルスダイナミクスには、
4つの柱があります。
ウエルスダイナミクス、
ウエルスフィットネス、
ウエルスネットワーク、
ウエルススペクトル、
自分の特性を知り、
提供する価値を明確にし、
富に繋がる人脈を構築し、
成熟度を上げる…
と、いうことを
体系的に学ぶことができます。
『変わりたい!』
と言っても、
目的は人それぞれだなぁ、
と、感じます。
4つのポイントを知る事で、
変わりたいという言葉が、
何処を指しているのかによって、
どれから手をつけたら
良いのかが分かるようになります。
なかでも、
スペクトルのレベルを上げて行く
と、いうアプローチは、
変化を感じやすいものの一つです。
が、また、
そこにもトラップがあります。
それは、
どのレベルにおいても、
そのレベルにいることで、
手に入る特典があるということです。
その特典を、
私たちは、無意識に選択し、
そのスペクトルレベルに
居続けているのです。
例え『苦しい』と感じていても・・・
なのです。
この自覚があるのと、
無いのとでは、
生きやすさという点で、
大きな差を生みます。
変化を起こしたい!
と、思っていればなおさらです。
例えば、
溺れているのに自覚がなく、
『なんか、口開けると水入って来て、
呼吸がしずらいし、
手足ジタバタしてないと、
水に潜っちゃうし、苦しいなぁー、
でも、こうしていれば、
死なないし、いっかぁ…』
と、思っているとしたら、
まずは、
『あ、溺れているんだ!』
って、気付かないと、
陸に上がれないということです。
スペクトルでは、
9つのレベルがあることを
お伝えしています。
赤外線レベル-犠牲者
赤レベル-生存者
オレンジレベル-労働者
黄色レベル-プレーヤー
緑レベル-パフォーマー
青レベル-指揮者
藍レベル-主催者
紫レベル-作曲家
紫外線レベル-レジェンド
この各レベルの名前が、
実はそのレベルの特典を
表しています。
レベルを上げる事は、
イコール
下のレベルにいたときの
「特典を失う」ということでもあるのです。
例えば、1番下のレベル
赤外線レベル-犠牲者は、
『犠牲者で居られる』
特典がある。
と、いう見方もできるのです。
犠牲者でいれば、
自分が責任を負うことは
ありません。
なので、
レベルを上げて行きたい!
と思ったら、
その特典を捨てる事も
同時に決意するということ。
スペクトルを学ぶことで、
すんなりとレベルアップができるのは、
その特典から目を背けるわけではなく、
自覚した上で、
本当に上がりたいのかを
検証することが出来るからです。
だから、レベルアップした時に、
『こんなはずじゃ無かった…』
ということを避けることが出来ます。
スペクトルについて詳しく学ぶには
無料E-BOOKを読んでみてください。
きっと、お役に立てます!
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Photo credit: vapour trail via Foter.com / CC BY-ND