人と繋がる時の「3つの約束」

「あなたは“人脈作り”得意ですか?」

もし、イエス!という方がいたら
僕にもその方法を教えてください。

ちなみに僕は3年かかりましたが
最近やっとコツを掴み始めました。

 

と言うのもですね。

僕は人と繋がるのが
決して得意ではないんです。

というか誰かと繋がるのが
すごく怖かったんですよね。

・人からどう見られているのか?
・失敗したらどうしよう?
・愛想つかされたらどうしよう?

 

そんなことを考えると
人と繋がるのがとても
億劫になってくるわけです。

この3年でコツを掴んだとは言え
いまだに沢山の人と会った後は
家でバタンキュー(死語)ですよ。

めちゃくちゃ疲れます。

 

本当なら1人で読書したり
温泉入ったりするのが
好きなタイプなんですね。

1日誰にも会わなくても
全然気になりません。

 

ただですね・・・

やはり人生を良くしたいなら

「誰と繋がるか?」

が全てです。

 

なぜなら

 

・上質な知識
・稀に見るチャンス
・莫大なお金

 

は全て「人」を通じて
やってくるからです。

 

あなたがどんな人と繋がるか?
であなたの人生の変わります。

だから僕は時間をかけて
人との繋がり方を学んできたし
これからも意識し続けます。

 

あなたはどうですか?

もし仮に

「私も岩下さんと同じで
1人でいる方が楽なタイプです」

と思ったのであれば・・・

気づかぬうちに大きな
チャンスを取り損ねている
可能性があるかもしれません。

 

そんなあなたには
人と繋がる時に必ずやってほしい

「3つの約束」

をお伝えしておきますので
これから人脈を作る時には
必ず守っておいてください。

そうすれば自然と良い人脈に
出会うことができます。

では行きましょう!

 

 

■約束1:誰に出会うべきか?

 

僕がセミナーで人脈作りについて
話をすると必ず出る質問が

「出会う人はどうやって
探せば良いんですか?」

という質問です。

 

そんな時はついつい

「あなたの周りには人間がいないのですか?」

と聞き返したくなります。

だって近所のスーパーや
駅前に行けば数百人の
人と出会えますよね?

 

「いや、そんなことを
聞いてるんじゃないよ!」

という声が聞こえて
来そうですが・・・

まあ、その通りです。

 

この質問者が聞きたいのは
人との出会い方ではなく

「自分が繋がるべき人」

を知りたいと思っているんですよね。

 

では、なぜ繋がるべき人が
分からないか?というと

「やることが決まってないから」

です。

 

例えばYouTubeで稼ぎたい!
と思っているなら出会うべき人は

 

・YouTube界隈に精通してる人
・コンテンツを企画してくれる人
・動画を撮影をしてくれる人
・動画を編集してくれる人

 

と明確に決まってきます。

つまり、誰と出会うか?
と考えるより先に

「何をするのか?」

を考えておく必要が
あるということです。

 

分かりますか?

「誰?」より先に「何?」です。

 

しかもこの「何?」は
なるべく詳細に決めて
おく必要があります。

例えば集客をしたくて
異業種交流会に行ったけど
何の収穫も得られなていない
という人をよく見かけます。

にも関わらず、懲りずに
毎回2時間使って名刺を
配りまくって5千円の
会費を支払い続ける。

 

・・・みたいな。

そんな事するくらいなら

「1,000円あげるから」

って言って知り合いに頼んで
5人から1時間ずつアンケートを
取らせてもらう方が良いんですけどね。

 

まあ集客の話は良いとして。

これは完全に「何?」が
決まってないからなんですよ。

 

集客をするために
何をしなきゃいけないのか?

を明確にしていないから
何となく交流会に行って
お客さんを探してしまうんです。

当たり前のように聞こえるかもですが
これが出来ないまま無駄な時間を
使ってる人は結構沢山いますからね。

「誰?」の前に
「何?」を決めましょう。

 

 

■約束2:どうやって役にたつか?

 

人脈に関する質問で次に多いのが

「私には人を惹きつける魅力がありません。
どうしたら良いでしょうか?」

ですかね。

 

これは

「自分に価値がないと人と繋がれない」

と思っているパターンです。

 

でもちょっと考えてみてください。

これって

「相手より優位に立ちたい」

という思考の裏返し、ということでもあります。

相手より優れていることを
理由にして相手の興味を
引きたいって事ですからね。

そもそも、そんなことを
思っている人に誰も寄って
こないと思うんですけどね…。

 

まあでも気持ちは分かります。

かくいう僕も最初の頃は
人から嫌われたくなくて

「価値のある自分」

を作ろうと必死でした。

 

会社員の頃は一度手に入れた
栄光を手放したくなくて・・・

会社にも上司にも同僚にも
見放されたくなくて・・・

必死に自分を作っていましたが
おかげで3年ほど何をやっても
うまくいかなった時があります。

 

「人に認められる自分になりたい」

これを解決する方法は
シンプルに1つだけ。

 

「相手が何を求めているか?」

を考えることです。

 

相手の喜ぶことをひたすら
考えてみてください。

この時に

「相手が喜んでくれたら
自分を認めてくれるだろう」

という気持ちは心の奥に
しまっておいてください。

 

たとえ相手が良い反応を
してくれなかったとしても、

相手が求めていることで
自分ができること
考えるだけです。

 

「でも、相手が自分より偉かったら
僕に出来ることなんて無いんですよ!」

と思うなら?

相手が自分より明らかに
能力が高いのであれば変に
気を使ったりするのではなく

「あなたのようになる
方法を教えてください」

と、謙虚に学ぶ姿勢を
見せてみたらどうでしょう?

 

本当に能力が高い人は
周りを導きたいと考えているので
謙虚な人には色んなことを
教えてくれるはずです。

ここで自分を大きく見せようと
上から目線でマウントを
取ろうとする人がいますが・・・

その時点で優れた人は笑顔で
立ち去っていくでしょう。

 

あまり難しく考え
なくても良いです。

相手の求めていることを
最大限突き詰めていくと

「ありがとうございました!」
「あなたのおかげです!」

の一言でも良いんですよ。

心からの感謝を求めて
いない人はいませんから。

人は一緒にいて心地よい人と
一緒にいたいと思っています。

 

 

■約束3:運を味方につける

 

冒頭で伝えた通り
僕は人と繋がるのが
得意ではありません。

最近かなり良くなってきましたが
まだまだ出来ないこともあります。

でも、そんな中でも

「困った時には必ず
助けてくれる人がいた」

ってのは数少ない僕の自慢です。

 

会社員時代、躁鬱病になった頃も
上司が色々配慮してくれて僕を
会社に居られるようにしてくれました。

起業して大きな負債を抱えた時も
快くアドバイスをしてくれた人が
いたおかげで救われました。

ビジネスが軌道に乗る度に
僕を次のステージへ
引き上げてくれる人がいます。

 

今考えても、とてもありがたい。

 

でも、その反面で僕の周りには

・詐欺に騙されてお金を失った
・どこへ行っても人を怒らせてしまう
・〇〇の業界にいられなくなった

みたいな。

すぐにトラブルに巻き込まれたり
トラブルを引き起こしてる人もいます。

なぜ、僕が人と繋がる事を
恐れていたにも関わらず

「気づけば周りには良い人がいる」

という幸せな環境で
生きてこれたのか?

今ならよく分かります。

 

それは

・・・

「運が良かったから」

です。

 

「え、最後に来てそんな
フワッとさせるんですか??」

と思われるかもしれません。

でも、それ以外に言いようが
ないので仕方ないですよね。

 

ただ1つ言えることが
あるとすればそれは

「運が良い=偶然ではない」

ということです。

 

確かに昔の僕は

「運=偶然」

でした。

なんとなく運の良い状態を
作ることが出来ただけです。

 

でも今は違います。

今の僕は運を掴む可能性を
自分の意思で最大限高めています。

それは“あること”が分かって
いるからなのですが・・・

どうやら、それについては
僕の友人がもっと詳しい話を
してくれるそうです。

 

ちなみに彼は

・これまで4カ国で暮らしてきて
・6ヶ国語をあやつるマルチリンガルで
・ロジャーをはじめとする海外の成功者と仕事をして
・挙句、美人の奥さんと幸せな国際結婚をしている

アメリカ人です。

 

そんな彼が近いうちに

日本では誰も知らないけど
海外の成功者は当たり前に使っている

「“運”を引き寄せる方法」

を教えてくれるみたいです。

 

僕もこれを知らなかったら
今頃は運を使い果たして
もう死んでいたかもしれません。

あなたも

「運は使ったらなくなる」

などと思っていませんか?

 

本来、運はどんだけ
使っても無くならないんです。

それを彼が教えてくれますので
楽しみしておいてくださいね!

 

本日も最後までお読みいただき
ありがとうございました。

 

岩下 知史