トレーダーはトレードしないといけないの?

トレーダーはトレードしないといけないの?

今回は誤解の多い、

「トレーダーなんだけど、やはり株のトレードや転売ビジネスをしなくちゃダメですか?」

「株のトレードや転売ビジネスには興味がないんですけど・・・?」

といった質問にお答えしていきます。

Trader

結論から言いますと、

トレーダーであっても興味がなかったら、
株のトレードや転売ビジネスに手を出す必要はありません。

「才能は開ける」の170ページから、
そのことが詳しく書かれています。

本の中では「テンポ」の周波数の事例ということで
紹介をされていますが、
「テンポ」の周波数はトレーダーの人は、
全員当てはまります。

ですので、ほぼトレーダーの戦略と読み変えることができます。

ちなみに、テンポの周波数はトレーダー以外にも、
アキュムレーターとディールメーカーの
プロファイルの方も一部含みます。

ご自身がどの周波数なのかは、
ウェルスダイナミクスの簡易テストを受けるか、
あるいはプロファイルテストを受験したときに、
周波数のパーセンテージが出てきますので、
そちらをご覧ください。

ここで紹介されている事例として、
自分の周波数がテンポであることを知り、
株のトレードをやろうと思って、
ロジャーに相談をした女性のことが書かれています。

ロジャーの答えは、

「トレードには手を出さない方がよい」

ということでした。

トレードを学ぶには時間がかかることであり、
それよりも自分が情熱を感じていることに、
取り組むべきてあるとロジャーはアドバイスをしました。

もちろん、トレードに情熱があるのであれば、
時間をかけてトレードを学ぶのもありでしょう。

もし、そうではないのであれば、
別の道を探していく必要があります。

お金をもっと稼ごうと思ったら、
ちまたにあるお金を稼ぐより良い方法を探して、
その方法に取り組む方は多いです。

あるいはすべてを自分で解決しようとしたり、
目の前にあるチャンスに飛びついてしまう方もいます。

これらはロジャーが提案する、
テンポの方が【やってはいけないこと】です。

たしかに、多くの方に言えることですが、
特にトレーダーで上記のことをやってしまい、
失敗する人は少なくありません。

リサーチをするのがうまかったり、
現場での状況に対応するのが得意なトレーダーが、
やりがちな失敗かもしれませんね。

今、トレーダーのプロファイルであり、

・会社員だけど今の仕事が楽しくない

もしくは、

・独立をしたけど、
生活していくのがやっとで将来が不安

そういった方がすべきことは、
まずは自分の人脈の中から、
一緒に働きたいと思える人を探すことです。

一緒に働きたいと思える人がいなければ、
自分が必要だと思う理想の人たちを探し、
つながる時間を確保する必要があります。

その人は自分が興味を持った分野の事業で、
すでに成功している人が望ましいです。

やるべきことは、
その人のチームに参加するか、
その人のチームを支援することで、
お金を稼ぐことです。

もっと詳しく知りたい方は、
「才能は開ける」をお読みくださいね。

さまざまな状況の方が、
どうすれば次のステップに進むことができるのか?

明確な道筋を示してくれます。

 

Photo credit: DocChewbacca via Foter.com / CC BY-SA