爽やかにあきらめて成功する方法..
先週のしくじり先生に続き、
なんだか最近はやっちまったの連続。
今日は、どんなことをやっちまったか?
きっとあなたもやりがちだと思います。
多くの人が、このミスのせいで
なかなか行動できなかったり、
本当にやりたいことができません。
結構、シンプルでやりがちですが、
意外とヘビーブローのように
ジワジワと効いてくる..
あなたの行動を止めてしまう
ブレーキの正体を公開します。
●見栄=心のガン細胞
その正体とは..
「見栄」
です。
要するにカッコつけてしまう心理。
あなたはこの様な情報発信をする時..
「何か良いこと書かないと!価値提供!」
と、リキんで書いてしまいませんか?
私はやりがちです。
そうして、他人の目を意識しすぎて
結局、何を書けばいいかわからなくなります。
もちろん、読み手のことを思いやり、
役に立つように、価値があるように
執筆するのはものすごく大切です。
しかし、
「良い事を言おうとして
止まってしまう」
この状況にハマってしまうと、
本来の目的を忘れ、行動が
止まってしまいます。
その結果、誰も得しませんね。
ってことで、私自身..
「もっといい記事を書かないと!」
という正体不明のプレッシャーを
自分自身に課してしまいました。
それがいい方向に向かえばいいですが、
逆に、それで止まってしまったり
暗い気持ちになってしまっていました。
多くの人はこの見栄のために
結構大きなコストを掛けます。
例えば・・・
・キャバクラやクラブにお金を使う
・高級バッグ、高級カバン
・誰も経験したことないチャレンジ
・人の目を氣にして自分を抑え込む
そんな風に結構大きな心理的、
精神的、肉体的コストを払ってます。
実は、この「見栄」と
上手に付き合えるようになれば、
成功確率が高まって行きます。
なぜなら多くの人が成功できない理由が..
「売り込みたくない」
「嫌われたくない」
「失敗したくない」
「怪しいと思われたくない」
という「見栄」に起因しているからです。
ちょっと想像してみてください。
見栄がなくて、ガンガン失敗しても、
すぐに学んで次に進めるとしたら..
成功する確率って上がりませんか?
例えば、赤ちゃんって見栄はないですよね。
だからこそ、歩けるまで何度コケても
挑戦し続けられるでしょう。
見栄がなければ、変な期待や失望もなく、
ただ事実をフラットに捉えて、目標や
目的に向けてただ進み続けられます。
もちろん、見栄のプレッシャーを
上手く使って成功している人もいます。
しかし、この見栄との付き合い方が
ヘタで前進できない人もいます。
「失敗したらどうしよう」
「嫌われたらどうしよう」
「お金がなくなったらどうしよう..」
これらはすべて見栄から来ます。
つまり、他人の目を気にしているのです。
●ありのままの自分をありのままに発信する
これがこれからの時代は
重要になります。
だから色々気負わなくて大丈夫。
自分が「ハッ」としたこと
驚いたこと、関心したこと
面白かったこと..
そんな体験を共有するのが一番です。
なぜなら最も価値のある存在は..
「あなたそのもの」
だからです。
あなたはもう既に十分すごい存在です。
あなたの人生の奥深さは
目に見みえない部分にあります。
その隠された価値を思うと私は
この記事を読んでいるあなたの
素晴らしさを尊重せずにはいられません。
●自己開示の力
これからの時代は信用の時代だよと
キングコングの西野さんも言ってます。
そして、そのためには自己開示。
特に、弱みと思っていることを
フラットに表現する事が大切です。
なぜなら、そのような“弱み”こそ
人間味を感じさせて、親しみと
安心感を与えることができるからです。
そして、なにより自分ではちょっと
恥ずかしいと感じているくらいの
弱みは別に他人にとって大した事ありません。
そういう弱みを外に出すことで..
「ああ、そんなに弱みでもないんだな」
と、感じることもできますよ。
そうすることで成功するために
必要な究極の根源的な力..
「今のままの自分に安心して生きる」
という土台を固めることができます。
・・・・
そんな感じで今回、私は自分の中で..
「カッコつけたい自分がいる」
ということに気づくことができました。
でも、あるがままの自分を
そのままだすことが一番カッコいい!
と言う、単純な事実に気づきました。
あなたもあなたのままで居てください。
真っ直ぐな言葉ほど、美しいものはありません。
ぜひ、あなたらしく生きてくださいね。
松井 万理
追伸:
いかがでしたか?
なんか最近、色々考えすぎて
上手く動けてない自分がいます。
そんな自分にしっかり気付いて
日々、いつでもどこでも
キャッシュフローを生み出せる
自分としてチャレンジしていきます!
一緒に、富を作っていきましょう。
感想とか、送ってくださいね!
【バンちゃんにメールを送る】
→ matsui@jwda.org